・容疑者Xの献身 ◎  
・夜明けの街で ◎
・レイクサイド ○
・探偵ガリレオ △
・手紙 △
・ダイイング・アイ △
・放課後 △
・怪しい人びと ○
・流星の絆 △
・聖女の救済 ○
・宿命 ○
・パラドックス13 ○
・カッコウの卵は誰のもの △
・新参者 ○
・使命と魂のリミット ○
・名探偵の掟 ×
・プラチナデータ ○
・嘘をもうひとつだけ △
・たぶん最後の御挨拶 ○
・白銀ジャック ○
・秘密 ◎
・片想い ○
・麒麟の翼 ○
・さまよう刃 ○
・真夏の方程式 ◎
・マスカレード・ホテル △
・ナミヤ雑貨店の奇蹟 △
・交通警察の夜 △
・トキオ ○
・夢幻花 △
・疾風ロンド ×
・祈りの幕が下りる時 △
・白夜行 ○
・幻夜 ○
・虚ろな十字架 △
・マスカレード・イブ △
・ゲームの名は誘拐 △
・ラプラスの魔女 △
・人魚の眠る家 △ 
・分身 ○
・危険なビーナス △
・恋のゴンドラ ○
・マスカレード・ナイト △

・魔力の胎動 ×

・希望の糸 △

・沈黙のパレード △

・クスノキの番人 △

・変身 △

・ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 ○

・白鳥とコウモリ ○

・透明な螺旋 △

・マスカレード・ゲーム △

・あの頃の誰か △

・魔女と過ごした七日間 △

そして今回
・ブラック・ショーマンと覚醒する女たち △


を読みました。

あまりに薄い内容で、おそらくこの作者じゃないと出版できないと思わせる完成度。

短編集のような形でスイスイと読み進めるが、他の作家の小説と比較して抜きん出て面白いこともない。

最終編については子供だましもいいところ。

嗚呼、人生。

嗚呼、人生。