ホテルでぐっすり眠れて、元気になった2日目。
まずは、Plovdiv中心部のお散歩へ。
とりあえず、観光地に入っていけば、
ツーリストインフォメーションでもあるかな、と。
ふらふら旧市街へ。
坂を登り始めたら、いきなり発見。海老ゾリお姉さん。
この彫刻は一体、何を表したかったのでしょうか。。。
とにかく建物の造りがかわいい!
ヨーロッパの国の、いかにもヨーロッパな街並みより、
ずっと愛らしい感じがするのに心癒された、今回のブルガリア旅。
至る所に、昔のトルコ建築の香りが残っているそうで。
トルコ君も大感激でした。
丘の上には、街を一望できる古代の劇場がありました。
その近くには、こんなかわいいペンション達が並ぶ通りがあって。
昨夜、選択の余地が無かったとは言え、
大きいホテルに泊まった事を後悔したのでした。
この旧市街エリアには、美術館等もありますが。
のんびりかわいい建物を見て歩くだけでも、十分楽しめる素敵な所。
ここは有名な作家さんのお家だったそうです。
このお家は、屋根の裏まで細工が細かい!
同じ通りには、建築中のお家がありました。
造り方はトルコの建物と全く一緒。
枠を作って、穴空きレンガを積むだけ。(笑)
簡単に作れるからでしょうか。
直線が多いトルコの建物と違って、
ブルガリアで良く目にした、柔らかなカーブを持たせた作りは非常に素敵。
出来上がりが見てみたい。
そんなこんなしている内に、ツーリストインフォメーション発見。
初めての地図を手にして、一安心。
係のおじさんに教えて貰った、小さな教会は。
季節柄か、誰も居なくてとても静かでした。
教会を出て、坂を下るとなんと。
ギザギザの建物。
城壁にへばり付く様に、でもしっかりと独立している様子が印象的。
そのお隣には、トルコ支配時代を表すコンパクトな美術館がありました。
○○時代、と書いてあったとは言え、
ブルガリアにこんな暮らしがあったとは。
支配されていた、と分かっていても驚きました。
街の標識も、トルコ支配時代とその後では、
やっぱり違います。
そろそろ、一休みしようか。
と、休みたいのに、なかなかカフェにも入れなかった、可愛い街並み。
長く残っていて貰いたいものです。
一息入れる前に、もうひと頑張り。
インフォメーションで教えてもらった丘へ登りました。Plovdiv一望。
昔の人はここからの景色を見て、何を感じたのでしょうか。
旧市街を後にしようとしたら、目に付いたのがこれ。
空いた壁をアートにしている絵の数々。とても、素敵。
これはPlovdivだけでなく、行く先々で見掛けました。
ブルガリアの文化、なのでしょうか。
トルコだったら、味気ない灰色のコンクリがむき出しになってるだけ、のはずですが。
これは大作!
沢山歩いて疲れたので、
美味しいと評判のブルガリアビールを2人で1杯。
評判通り、ブルガリアのビールは全体的に美味。
特にこのZagorkaはキリッと辛口、キレが良くて最高。
さてさて、午後はPlovdiv郊外へお散歩。
雨が降らないと良いなぁ。
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