自分の商品にこんな値段をつけていいのか・・?
最近、世の中はデフレの時代。
「世の中には、安くて良いものが溢れている」
ユニクロやGUとか安いです!
なぜ、こんなに安いのか?
あなたも考えたことありますよね。
中国とか海外で作っているから人件費と材料費が違うんです。
さらに大量生産品ですからね。
ですから、あなたの商品と比べてはいけません。
ちゃんと材料費と人件費を考えて値段をつけてください。
と、本やブログには書かれてるけど・・・。
「価格を上げるのはこわい・・・」
わかります。よーくわかります。
私も最初はそうでした。(商品はハンドメイド作品ではありませんでしたが)、どう考えたのか?
原価=材料費を考えて値段をつけるのをやめました。
経営の真髄は価値の提供です。
バリューですよ、バリュー。
価値から考えましょう。
あなたはどれくらいの価値をお客さんに与えているのか?
Before Afterです。
あなたの作品を買った人が、その作品によってどう暮らしが変化するのか?
買ってくれた家族の笑顔が増えますか?
買った方はそれを見るとテンションが上がる?
その価値に値段をつけて見てください。結構高くても大丈夫です。
また、もうひとつの考え方。
あなたの売りたい値段を決めます。
いくらでもOK。わがままな値付けでOKです。
そこから、その値段に見合う価値を考えます。
ちょっと高いなって思ったら付加価値を付けましょう。
で、「そもそも付加価値ってなんだよ。」って思ったと思います。
では、付加価値について考えましょう。
①ブランド価値・・・初心者では難しいですね。名が売れてきたらそれだけで高くても売れます。
②情報を伝える・・・情報量が増えるとそのものの価値は高く感じます。
A.「パンやです」
B.「うちは材料を生産者から直接仕入れています。もちろん国産です。その吟味した材料を使って手間ひまかけて丁寧に作っています。」
などとこだわっている点をアピール
などなど、まだたくさん価値の高め方はあります。
キーワードは世界観です。
今後、このブログでご紹介していきますね。
“できると思えば可能だ、できないと思えば不可能なのだ” ヘンリー・フォード