バンドワゴン効果って知ってますか?◆
おはようございます。
ペリーです。
前回はブロークンウィンドウセオリーの話でしたが、今日はハインリッヒの法則についてです。
ハインリッヒの法則は労働災害での実例から導かれたもので、
重大事故(死亡事故など)1件の裏には29件の小さな事故があり、
さらに300件のひやりとした体験、ハッとした小さなミスがあるということ。
どういう風に読みとりますか?
私は、2つのことを考えました。
①大事件が起こる前には予兆があるということ。
きっかけはたくさんあるので、すぐに問題点を改善すること。
②小さなことからきちんとすることが大切。
結局はささいなことを放っておくと大事件、事故になる。
これは、確率論なので底辺を少なくしていけば大事故の件数は減ると言うこと。
サッカーや野球のスポーツで、底辺を拡大することが強いオールジャパンを作ることにつながるという考え方と同じですね。
結論は、前回と同じで小さなこと、どうでもいいように見えることこそ、キーポイント。
だから、すべて適当にやるのは止めましょう。
きちんと、やりましょう!
という結論です。
結構、いいオーナー会議ですよね。(自画自賛)
社内でも話題になりました。
で、最近はこれって“場の理論”と関連するのか?と感じています。
“場の理論”についてはまた、次回。
最後まで読んでいただきありがとう。