おはようございます。
ペリーです。
会社を経営するには経営理念の他に、たくさんの要素が必要です。
商品知識、取引先・金融機関との良好な関係、社員、社員の持つ技術、などなど。
社長さんはそれらのことを特に意識しないでいつも普通に使いこなしています。
このような社長さんの頭の中にはちゃんと存在しているのだけれど他の人には見えないもの。
それを“知的資産”と言います。
社長さんだけが分かっていて、今までやってこられた会社がほとんどだと思われます。
しかし、本当に社長さんが全て分かってたら、他の人にはわからなくてもよいのでしょうか?
例えば、社長さんに何かあったときは社長さんの頭の中に存在していたこの“資産”は誰にも判らなくなってしまい、闇の中に消えてしまうことになります。
そこで、大切なことがこの社長さんの頭の中身を整理、整頓することです。
この作業が「知的資産経営」の肝になります。
一旦この中身をマニュアル、クレド、など文書化など目に見えるようにするのです。
そうすると、誰でも使いこなせるようになるのです。
見えない知的資産を見える知的財産化しましょう。
これは、様々なメリットがありますよ。