みなさま、こんにちは。
もうすぐバレンタインですね。
先週、新宿NSビルで開催されたチョコレートの祭典
「サロン・デュ・ショコラ2015」に行って来ました!
すごい人で、お目当てのブースにたどり着くまでにすでに
疲れてしまいました。
その中でもひときわ注目を浴びていたのが、
カカオハンターの小方真弓さんが作るタブレットチョコレートと
丸山珈琲さんとのマリアージュイベント!
小方さんはカカオの品質向上や生産農家の発展、
新種のカカオや最高のカカオを求め、原産地でもある
南米のコロンビアを拠点に世界中を飛び回っていらっしゃる方です。
目をキラキラさせながら、
カカオの話をする小方さんはとても素敵な方でした。
どんなワインに合わせたら良いか、小方さんにお尋ねしたところ、
タンニンの少ない赤ワインに良く合いますとのこと!
早速、社長を含めたくいしんぼうマヴィ隊員で
チョコレートとオーガニックワインのマリアージュ会を実施しました。
1.シエラネバダ(赤のパッケージ)
×リゾンプラマッジョーレ レフォスコ ダル ペドゥンコロ ロッソ赤
●シエラネバダ(カカオ分64%)
コロンビア北部シエラネバダ産カカオを使用したダークチョコレート。
赤いフルーツの香りが特徴。
チョコレートを口に含むと、まず最初に赤い果実の香り
がやってきて、その後ドライレーズンやほんのりとハチミツの
ニュアンスを感じました。
そして後味にはしっかりとカカオのビター感が残ります。
2012年のアルザス・ピノノワールとも合わせたのですが、
少しワインの方が強すぎる感じがしたので、
イタリア、ムザラーニョ家の赤ワイン、
ペドゥンコロロッソと合わせてみました。
強すぎないタンニンと紅茶の茶葉やスパイス、
アフターに感じられるカカオのニュアンスが
赤い果実の香りとばっちりと合いました。
2.トゥマコ(緑のパッケージ)
×アルザス ピノ ノワール赤
●トゥマコ(カカオ分70%)
コロンビア南ナリーニョ県トゥマコのカカオを使用したダークチョコレート。
ワインやシェリー酒の樽を思わせるような木の香りが特徴。
チョコレートを口に含むと最初にウッディな香りが
やってきて、後口にナッツの香ばしいニュアンスが。
カカオの口溶けがなめらかで、優しいタンニンの
アルザス・ピノノワールと抜群の相性でした。
少し力強さを感じる2012年のワインと木の香りが
お互いを補い合い、素晴らしい組み合わせでした。
3.アラウカ(黄色のパッケージ)
×ツヴァイゲルト赤
●アラウカ(カカオ分70%)
コロンビアとベネズエラの国境沿い、アラウカ県アラウキータの
カカオを使用したダークチョコレート。
みかんを連想させる甘い酸味とほろ苦さが特徴。
マヴィスタッフ全員がこんなチョコレート食べたことがない!
と驚いた逸品。
チョコレートを口に含むと最初に爽やかな柑橘系の香りがやってきて、
その中に優しい酸味がひそんでいます。
イタリア産赤ワイン、ペドゥンコロロッソと合わせてみたのですが、
ワインがちょっと弱く感じられたので、
オーガニック先進国オーストリアのツヴァイゲルトと合わせてみました。
黒い果物を煮詰めた香りとシナモンやクローヴなどの様々な
ニュアンスがある東洋的な赤ワインと柑橘の爽やかな香りが
良く合うマリアージュでした。
4.シエラネバダ(紫色のパッケージ)
×ポルトタウニー
●シエラ ネヴァダ(カカオ分52%)
コロンビア北部シエラネバダ産カカオを使用したミルクチョコレート
控えめなミルクのやさしい香りとともに、フルーティーなカカオの香りと
粗糖を思わせるようなコクのある甘みが特徴。
チョコレートを口に含むと、ハチミツやレーズンの香りの中に
赤い果実のニュアンスが。
こちらのミルクチョコレートには甘口ワインのポルトタウニーを合わせてみました。
ミルキーなチョコレートとシガー、珈琲の複雑な香りがするポルトとの相性はぴったり。
後口のベリー感が高まる、相乗効果のあるマリアージュでした。
小方さんのチョコレートは丸山珈琲さんのオンラインショップで
購入できます。
バレンタインはチョコレートを楽しむと同時に
カカオ生産者や生産国、そしてチョコレートをつくる方々のことを
知る良い機会にもなります。
生産者さんたちの想いがこもった、マヴィのオーガニックワインと
一緒に楽しんでいただけたらと思います。
ぜひみなさまもお試しくださいね。
マヴィ バード
よろしければクリックお願いいたします。
もうすぐバレンタインですね。
先週、新宿NSビルで開催されたチョコレートの祭典
「サロン・デュ・ショコラ2015」に行って来ました!
すごい人で、お目当てのブースにたどり着くまでにすでに
疲れてしまいました。
その中でもひときわ注目を浴びていたのが、
カカオハンターの小方真弓さんが作るタブレットチョコレートと
丸山珈琲さんとのマリアージュイベント!
小方さんはカカオの品質向上や生産農家の発展、
新種のカカオや最高のカカオを求め、原産地でもある
南米のコロンビアを拠点に世界中を飛び回っていらっしゃる方です。
目をキラキラさせながら、
カカオの話をする小方さんはとても素敵な方でした。
どんなワインに合わせたら良いか、小方さんにお尋ねしたところ、
タンニンの少ない赤ワインに良く合いますとのこと!
早速、社長を含めたくいしんぼうマヴィ隊員で
チョコレートとオーガニックワインのマリアージュ会を実施しました。
1.シエラネバダ(赤のパッケージ)
×リゾンプラマッジョーレ レフォスコ ダル ペドゥンコロ ロッソ赤
●シエラネバダ(カカオ分64%)
コロンビア北部シエラネバダ産カカオを使用したダークチョコレート。
赤いフルーツの香りが特徴。
チョコレートを口に含むと、まず最初に赤い果実の香り
がやってきて、その後ドライレーズンやほんのりとハチミツの
ニュアンスを感じました。
そして後味にはしっかりとカカオのビター感が残ります。
2012年のアルザス・ピノノワールとも合わせたのですが、
少しワインの方が強すぎる感じがしたので、
イタリア、ムザラーニョ家の赤ワイン、
ペドゥンコロロッソと合わせてみました。
強すぎないタンニンと紅茶の茶葉やスパイス、
アフターに感じられるカカオのニュアンスが
赤い果実の香りとばっちりと合いました。
2.トゥマコ(緑のパッケージ)
×アルザス ピノ ノワール赤
●トゥマコ(カカオ分70%)
コロンビア南ナリーニョ県トゥマコのカカオを使用したダークチョコレート。
ワインやシェリー酒の樽を思わせるような木の香りが特徴。
チョコレートを口に含むと最初にウッディな香りが
やってきて、後口にナッツの香ばしいニュアンスが。
カカオの口溶けがなめらかで、優しいタンニンの
アルザス・ピノノワールと抜群の相性でした。
少し力強さを感じる2012年のワインと木の香りが
お互いを補い合い、素晴らしい組み合わせでした。
3.アラウカ(黄色のパッケージ)
×ツヴァイゲルト赤
●アラウカ(カカオ分70%)
コロンビアとベネズエラの国境沿い、アラウカ県アラウキータの
カカオを使用したダークチョコレート。
みかんを連想させる甘い酸味とほろ苦さが特徴。
マヴィスタッフ全員がこんなチョコレート食べたことがない!
と驚いた逸品。
チョコレートを口に含むと最初に爽やかな柑橘系の香りがやってきて、
その中に優しい酸味がひそんでいます。
イタリア産赤ワイン、ペドゥンコロロッソと合わせてみたのですが、
ワインがちょっと弱く感じられたので、
オーガニック先進国オーストリアのツヴァイゲルトと合わせてみました。
黒い果物を煮詰めた香りとシナモンやクローヴなどの様々な
ニュアンスがある東洋的な赤ワインと柑橘の爽やかな香りが
良く合うマリアージュでした。
4.シエラネバダ(紫色のパッケージ)
×ポルトタウニー
●シエラ ネヴァダ(カカオ分52%)
コロンビア北部シエラネバダ産カカオを使用したミルクチョコレート
控えめなミルクのやさしい香りとともに、フルーティーなカカオの香りと
粗糖を思わせるようなコクのある甘みが特徴。
チョコレートを口に含むと、ハチミツやレーズンの香りの中に
赤い果実のニュアンスが。
こちらのミルクチョコレートには甘口ワインのポルトタウニーを合わせてみました。
ミルキーなチョコレートとシガー、珈琲の複雑な香りがするポルトとの相性はぴったり。
後口のベリー感が高まる、相乗効果のあるマリアージュでした。
小方さんのチョコレートは丸山珈琲さんのオンラインショップで
購入できます。
バレンタインはチョコレートを楽しむと同時に
カカオ生産者や生産国、そしてチョコレートをつくる方々のことを
知る良い機会にもなります。
生産者さんたちの想いがこもった、マヴィのオーガニックワインと
一緒に楽しんでいただけたらと思います。
ぜひみなさまもお試しくださいね。
マヴィ バード
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