2016年 安徽の思い出 | 飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

飲水思源とは中国語の四字熟語で、
水を飲んで、その源に感謝の気持ちを抱くということです。

お世話になっている日本で、
生まれ育った台湾の良さを伝えていくことをライフワークにしています。

今月も記事が遅くなって、お詫びします。今月は回想とお礼の整理をさせてください。

 

2年前の6月に、中国の杭州、安徽に行きました。安徽省合肥の安徽農業大学で開催される「第九回海峡両岸及び港澳茶業学術研討会」に参加したのがきっかけでした。

 

当時はブログで記録に残すことができませんでしたが、今となっては懐かしい思い出です。

 

第十回に向けて既に論文を提出し、今年も2年ぶりに開催される同じ学会へ参加する予定です。ここでは、2016年の思い出を残して、次に踏み出したいです。

 

 

 

 

大きな会場で講演会、ポスター発表と農業大学ならではの茶席パフォーマンスでした。

 

 

一昨年、行くことが決まってから、友達で坪林の馮さんも参加するとわかりました。

 

勉強家の彼の発表を聞けて良かったし、3日間一緒にいて、色々お世話になりました。

 

 

明代の水をテーマに、お話しをさせていただきました。緊張気味でしたが、この大切な経験を得られて嬉しかったです。

 

 

会期を終えて、学会について、いくつかの場所を見学しました。台湾・安徽ゆかりの劉銘伝故居で印象深かったのが、写真の読書亭です。不勉強の子孫を池のど真ん中に行かせて、勉強を集中させるという仕組みだったそうです。

 

 

黃山毛峰の名ブランド、謝裕大の博物館と中国祈紅博物館も両方見学できました。その規模に、ギョロリと。

 

 

最後は、数時間をかけて黄山に登りました!

 

2018年9月の同じ学会で待っている出会いもワクワクさせます。

 

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