勘と茶 | 飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

飲水思源とは中国語の四字熟語で、
水を飲んで、その源に感謝の気持ちを抱くということです。

お世話になっている日本で、
生まれ育った台湾の良さを伝えていくことをライフワークにしています。

お茶マニアの方って、勘の冴える方がほとんどです。

{F0815D64-A051-4BAF-82BD-FE520B27CF2A:01}

私もいつも、目の前に見えるもの・こと以上、感じ取ってしまいます。

いい方向も、悪い方向も。

{B9DEE03F-8FC7-4411-B678-D4E11C20D0F5:01}

今日は、そんな心を大事にしなさいと、友達に言われた瞬間、涙が出るほどでした。

美の果てに、何か、敬意を払う共通項があります。

それは茶が教えてくれたことです。


追伸①:写真は最近愛用の赤楽茶碗です。普段は中国茶をよく飲んでますけど、今日の気持ちは、中国茶愛好者から見た茶の湯が表現してくれるかと思いましたw

追伸②:この記事を中国語訳にした時に、色々調べたことは中国語版の後記(追伸)②に当ります。日本語に訳したいけど、面倒なことで、趣旨だけご勘弁くださいw要するに、「勘」の中国語訳は「直覚」(intuition)か「第六感」(sixth sense)かということでした。そこで、日本語の資料の生物心理学では、解釈できない領域の「直感」をストリアツムにリンクされ、解釈できる領域の「ひらめき」を海馬にリンクされてきたことがわかりました。一方で、中国語か英語の資料を見たら、心の哲学(philosophy of mind)は心身問題を探索していると同時に、直感の問題も解決しようとしているとありました。東アジア思想の中で心身問題に対する一元論の代表者の老子を読もうと思えば、時間はいくらあっても足りないんですねT^T

追伸③:追伸②について、茶友に話してみました。茶友がいうには、私の目指してる方向と、頑張るべき方向は、逆方向のように見えます。方法は確かに逆方向で、いつも自分を落ち着かせないといけないけど、ゴールは、同じのような気もしなくはないです☆

追伸④:「ルハンの点てたお抹茶は美味しくなさそうね」って母親に言われました(ノ_-。)


にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村