紫藤廬茶館のバイトで、花生けに目覚めたのは、早くも二年半前のこと。
最近は、茶席を作るのを契機に、現代陶芸家について勉強してる中、たまたま
panorama
のインタビューにはまりだしましたw
そこでしっくりきたのは、
西川聡x上野雄次
の対談でした。
上野雄次先生のお花を見ているうちに、まるで花生けのトキメキが詠み返されるように、お花に関するアイデアが湧いてきました。この方の下で、もう一回お花に触ってみたいとまで思いました。
つい、
Jikonka
さんで今月のレッスンを受けに行きました♪
先生の作品を見ながら、レクチャーを聞きました。
曲がった菊の花と蔓の作品について、床の間との関係と、器との関係について説明してくださりました。
ここでお花の延命性と、生け花の根本について聞いた方がいましたが、今の私にとって、皆目わからないお話でした(^^;;
ただ片言を掴んで、お花を続けられたら、いつかわかるのだろうと、思ってます(^-^)
次は器の大きい作品について、説明してくださりました。
1時間半の練習時間、私は先生からヒントを得て、枯れた蔓を回らせ、これを完成しました♪
器とよく呼応してる作って評価をいただき、とても嬉しかったし、その日の心にぴったりフィットしたお花かもしれないので、余韻は何日も続いてました♪
対照的に、二年半前に茶館で評判のよかった花生けの処女作を披露w
初々しい作ですが、大切な思い出でした。
うきうきして、帰り道の落ち葉もその日の風景として、残りましたw
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