心がほっこりする花生け | 飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

飲水思源とは中国語の四字熟語で、
水を飲んで、その源に感謝の気持ちを抱くということです。

お世話になっている日本で、
生まれ育った台湾の良さを伝えていくことをライフワークにしています。

紫藤廬茶館のバイトで、花生けに目覚めたのは、早くも二年半前のこと。

最近は、茶席を作るのを契機に、現代陶芸家について勉強してる中、たまたまpanorama のインタビューにはまりだしましたw

そこでしっくりきたのは、西川聡x上野雄次 の対談でした。

上野雄次先生のお花を見ているうちに、まるで花生けのトキメキが詠み返されるように、お花に関するアイデアが湧いてきました。この方の下で、もう一回お花に触ってみたいとまで思いました。

つい、Jikonka さんで今月のレッスンを受けに行きました♪

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先生の作品を見ながら、レクチャーを聞きました。

曲がった菊の花と蔓の作品について、床の間との関係と、器との関係について説明してくださりました。

ここでお花の延命性と、生け花の根本について聞いた方がいましたが、今の私にとって、皆目わからないお話でした(^^;;

ただ片言を掴んで、お花を続けられたら、いつかわかるのだろうと、思ってます(^-^)

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次は器の大きい作品について、説明してくださりました。

1時間半の練習時間、私は先生からヒントを得て、枯れた蔓を回らせ、これを完成しました♪

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器とよく呼応してる作って評価をいただき、とても嬉しかったし、その日の心にぴったりフィットしたお花かもしれないので、余韻は何日も続いてました♪


対照的に、二年半前に茶館で評判のよかった花生けの処女作を披露w

初々しい作ですが、大切な思い出でした。



うきうきして、帰り道の落ち葉もその日の風景として、残りましたw

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