
うちのキュウリ畑です!
今年は地面を這わせて栽培する「地這キュウリ」に挑戦しました。
挑戦、と言っても実はキュウリは元々はカボチャやスイカ、メロンなどと同じウリ科の植物で地面を這って成っていく野菜なのです!

現在はこの写真のように人間が栽培しやすいように支柱を立てて上に伸ばして栽培するようになり、わたしもこの姿しかイメージになく、キュウリが地面でなるなんて全然知らなかったんです。
だから今年は、気持ちよく地面を這って伸びてもらおうじゃない!と思い、この品種を選びました。
もちろん、昔ながらの種を採り次いで栽培されてきた固定種の野菜で、野口のタネさんから仕入れさせていただきました。
野口のタネさんのサイトはコチラ
ご興味ある方はぜひこちらの野口さんのサイトゆっくりご覧になられてください!
今の野菜の種ってどんなものが使われているか、元々野菜ってどんな感じのものだったか・・・ということなどがよくわかるサイトです。
野口さんは元々一流の編集者の方でたくさんのご自身の著書もあり、どのコラムも興味深く面白いのでとってもオススメです。
また、以前野口さんにお会いした時、このブログをなかなか面白いね~と言っていただいたことがあり、野菜の種だけではなく、文章のプロでもある野口さんに、お褒めいただいて本当に励みになりました。
…野口さんのサイトでは、営利目的で栽培されているキュウリと、固定種の種から栽培したキュウリの違いを詳しく説明してくださっています。
---ウリの仲間は、雌花と雄花が別々に咲きます。そして、雌花にだけ果実がつきます(あたりまえですね)ので、 雄花はムダ花と呼ばれて嫌われます。
で、この雌花(成り花)が、親蔓の低い節位から葉の出る節ごとに順々につくように人為的に改良された品種が、 節成り胡瓜(支柱栽培するところから、俗に立ち胡瓜と言っています)で、場所を取らず、 狭いビニールハウス内に 何百本も植えることができ、早くから収穫できるので、営利栽培で使われる胡瓜は、ほとんどこの節成り胡瓜の一代 交配種です。(連作に耐え、色や形、日保ちをよくするための品種改良が進み、また特殊なカボチャの台木に接いで いるので、どんどん皮が硬く、不味くなっています)
これに対し、昔ながらの伝統固定種の胡瓜は、親蔓一本仕立てでは雌花のつきが悪く、ムダ花が多くなるので、 適当なところ(本葉5、6枚から7、8枚)で親蔓の芯を止め(これを摘心と言います)、それまでに 出た葉の 付け根から伸びる子蔓を3、4本伸ばして広げ、子蔓や孫蔓のあちこちについた雌花の果実を収穫することで、 最終的な収量を多くします。---
以上、野口のタネさんのサイトより引用させていただきました。
さて、どんな風に実をならすかというと、こんな風です!

ふふふ・・・
この姿を見ると、なんとも気持ちよさそうに実をならしているじゃないか!とうれしい気持ちになってしまいます。
野口のタネ『新夏秋地這胡瓜』です!
味はもちろん最高でーす!
皮がやわらかくてパリパリとしてみずみずしい、とても美味なキュウリです。

酢の物や…

ポテサラや…
写真はないけどぬか漬けや冷やし胡瓜、なんでも美味しい!!!!
そして、今回絶対君品種違うよねぇ!っていう株が1株だけあって、地面にこんな実をならしています。

多分これは相模半白(サガミハンシロキュウリ)じゃない!?
すごくつくりたかったのだけど産直にも出荷する予定だったので、一応見た目が少し変わっているものより白イボのキュウリがいいかなとこちらは買い控えたのだけど、種が1粒混じっていたのかな!?

わたしが作っているこちら写真の新夏秋地這胡瓜とは品種が違うのお分かりになりますよね?
・・・なんか、やった~~思わず相模半白つくれちゃった…
帰宅して洗ってカリっと食べてみたら・・・皮が柔らかくてパリッパリのおいしいおいしいキュウリで感激でした。
8月下旬まで収穫できますが、やっぱり株が若いウチが実がやわらかくて美味しいのであぐりん村で見かけていただいたらぜひご賞味くださいね~
昔から取り次がれてきた固定種の種から、農薬や化学肥料などを使わず、自家製の発酵させたボカシを使用して精魂込めてつくった野菜です。
大きいものは3~4本、小さいものは6本以上とかで100円で販売中です。どうぞよろしくおねがいしまーす!