種にするために残しておいた畑のラッキョウを、地主さんやるーあんりちゃんからいただいて2~3年経ちました。

最初の年はごくごく少量で1キロもなく漬けてしまったら来年のがなくなるのですべて種として残し、その次の年もやっと1キロくらいになったラッキョウを種として残し、そして今年2キロくらいになったラッキョウの1キロ分を使って、初めて自家栽培したラッキョウからラッキョウ漬けをつくることができ、ささやかですが自分としては記念すべき年になりました。

…実は、春から相棒くんも忙しく週末も予定が空かずに畑の耕うんが滞って、遅々としていた畑づくりでした。せっかく相棒くんが畑に来てくれる貴重な日はやっぱり耕うん~畝立てと、わたしができないことをしてもらいたい…!ということで、こないだの日曜も耕うんをお願いしていました。

ラッキョウを植えてあったところに新しい畝をつくる予定だったのだけど、玉ねぎやワケギ、ニンニク、そしてジャガイモの掘りあげや雑草取りが忙しすぎて、もうラッキョウ耕運機でつぶしてもいい・・・と手が回らずわたしの中ではもうラッキョウはいいわ~とあきらめていたんです。

…ラッキョウは前の年の9月くらいに植えつけて、それから草取りをして管理しつつ、ボカシなども与えて翌年の6月まで長い栽培期間があるのです。長期間作物を育てるのはとても根気がいります。

それと、6月くらいはとても畑が忙しいので掘るのが大変なラッキョウを収穫するのはとっても負担が大きいなあと思います。折れないよう、傷つけないよう慎重に掘るのは大変です。

名古屋生活クラブでも毎年農薬使用ナシの上等なラッキョウでも800~900円くらいで出ているし、あぐりんでもおなじく農薬不使用の立派なラッキョウでも同じくらいで販売されています。

もう買った方が全然いいわ~~~こんな大変なラッキョウ800円とかで売ってくれる人って神様~~てへろへろしてきてもう相棒くんにもここ潰して耕うんしてもらっていいから…と告げたのです。

そしてわたしがほかの作業に追われている間ですが、結構土が固くなって掘りあげるのが大変だった2キロのラッキョウを相棒くんが掘りあげてくれてから、その場所を耕うんしてくれていたのです。

あ~り~が~と~~~

先日の梅といい、もう自分では手が回らなくなったとき、必ず誰かに助けてもらっている気がして、ラッキョウを持ち帰って仕込みの準備をしているとき、まさか今年はこんな仕込みなどできると思わなかったな~と目の前に広がる風景に不思議なご縁をまた感じたのでした。

これくらいの小さめのらっきょうは剥くのが大変だけど、漬けあがった時の美味しさは格別なんですよ~

皮をむく前に甘酢を作っておきます。

皮をむく前のラッキョウ1キロにつきいつも酢400ccと粗糖200g(2:1)でつくっていますが、今年は1.2キロくらいあったので酢460㏄粗糖230gで多めにつくっておきました。

足りないと後でつくるのが面倒なので、ちょっと多めにつくって残った分は甘酢漬けなどおかずづくりでサササと使ってしまっていますので多めにつくると後で慌てなくてすむかもしれません。

さて、ラッキョウの下処理は、我が家では二通りの方法で毎年適当にやってます。

過去の記事で丁寧にラッキョウづくりのことをさせてもらったことがあるのでよかったらコチラをご覧ください。

●3日3晩塩漬けしてから甘酢に漬ける方法

●お湯にくぐらせてから甘酢に漬ける方法

の二つなんですが、今年は小粒で甘酢がしみやすそうだったのと、一日で仕上げてしまいたかったということもあり、湯にくぐらせる方法でつくりました。

【材料】

・ラッキョウ・・・1Kg

・鷹の爪…2~3本

・酢…440g

・粗糖…220g

【作り方】

1)根を落として皮をむいたラッキョウを熱湯で1分くらい茹でます。

2)ザルなどにあげて水気を切り、さらに布巾などできれいに水気を拭いておく。

3)保存容器にラッキョウの半量を入れ甘酢を注ぎ、もう半量のラッキョウをさらに加えて残った甘酢を注ぎ完成です。途中途中で鷹の爪も入れてください。

わ~キレイ~!9月くらいから食べ始められるかなと思います!

我が家の畑で穫れたラッキョウ!労力を考えると買った方が断然いいし、十分美味しいんだけど、やっぱりホントはうちのが一番!

…野良をしている人たちの誰もが、きっと自分のウチのが一番!とそれぞれが心からそう思って食べていると思うのだけど、こういうところがホントに面白くていいな!と思うんです。

実はうちにはまだ昨年のラッキョウが残ってます。わたしと長男以外全然食べないし、長男も大好物ってわけでもないのでw

でも、カレーやそうめん(なぜか)のときなどにちょっと添えたくて、お家にないと寂しいな~とこんな風に常備しています。今は好きじゃなくてもだんだん好きになるかもしれないしね。

今年は思わず梅仕事もラッキョウ仕事も無理だとつい数日前まであきらめていたのに、月曜ラッキョウ、水曜梅と両方仕込むことができたなんて、なんとまあという気分です!

さて、ウチの天井がまた6月の風景になりました。

ニンニクのメリーで~す。

子どもたちのお友だちが来ると、不思議なことにこれを見て、「わ~」とか「可愛い~」とか言ってくれます。

多分野良をしている人あるあるだけど、しばらくの間、同じ野菜を食べ続けているよね~

今穫れているのはインゲンなので、それに合わせて収穫しておいたニンニクや玉ねぎ(今年はホントに小さい!)、ジャガイモと合わせてサンマをトマトソースで煮込んでみたり、鶏と赤味噌で炊いてみたり、毎日畑の野菜に合わせて適当に食べてます。

だから、畑している人って全然計画的に献立立ててないと思うんだけど、どうかな!?

今日穫れたものを見て、「どうして食べっかな~」と考えてウチにある肉類や魚類の状況を見て、それから家にある調味料で合いそうな感じを考えて、自分の今食べたい気分の調理法でつくっています。

18時くらいになると、もういい加減やらなかんかな~と思っていそいそと台所で動き始めます…遅…

今買うなら、インゲンやジャガイモ、玉ねぎ、にんにくなどが旬なので安くておいしくて栄養価も高いかなと思いま~す

なかなかたくさんを出荷できないのですが、自給自足は安定的にできるようになって、これだけでもこの5年が実り多い5年だったなあと自分では感慨深いものがあります。

今畑はすごい炎天下ですが、今年も夏野菜のピークに向けてがんばりま~す!

今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします!