「カニ食べん?」と母から電話がかかってくると、いよいよ冬が来たなあと毎年実感します。

子どもたちが小さかったり、妊娠中はカニなどの生っぽい固いものはさばくことができず、つい3~4年くらい前からやっと「食べたい」と返事ができるようになりました。

それでも3~4年前までは、誰もカニ味噌を食べず、身ばかり食べるので、わたしは身をまったく食べられずひたすら味噌のみ食べていてなんだか気持ち悪くなったりしました。

今は、家族でenjoyしつつカニを食べられるようになりました!

さばくのも、子どもに見せつつカニのことを学ばせて…



ハサミのところ(わたしは勝手に親指と呼んでいる)が一番美味しいと思ってます…!

いつも雄雌のつがいで送ってくれるので親指は4つ。なので、わたし以外で食べてもらっています。。。

ポン酢などで食べていいと思うんだけど、いつもほどよい塩加減なのであえてそのままいただいています。



母はよくこのお店から送ってくれます。金沢の近江町市場、川木商店です。信頼の旨さです!

あと、実家の母はいつも2袋くらい「とり野菜みそ」を入れてくれます…!



これ、ここ数年雑誌などでよく取り上げられているのを目にします…笑

実家の近所にも「まつや」はあって、よく友だちと行ってたなあ~~!!

北陸人が大好きな場所のひとつです。金沢は寒いのでとり野菜やおでんで飲む人が多いです。



「とり野菜」の懐の深さは、ほぼ具が白菜だけでもいいんです…!

お店では大量の白菜とほんのいろどり程度の人参の細切りくらいしか入っていないことが多かったような…。

我が家でもネギやその他のものを入れないごくごく普通のとり野菜が好きで、いつも鶏肉と大量の白菜、あとは人参ほんの少しのみです。

白菜がどれだけ多いかっていうと、蓋がしまらないくらいです。普通のお鍋の白菜の大きさではなく、白菜も人参も鶏肉も味噌汁に入れる程度の細かさに切ってあります。

まずわたしは水が沸騰したら鶏肉に火を通し、白菜の芯の部分大量を加えて火が通ったら味噌を加えて、人参の細切りを加え、上に白菜の葉を山盛りにしてフタで押さえて(しまらないから)しばらく放置しています。

葉がクッタリしてフタがしまってしばらくしたら食べごろかな。。。

いつもとり野菜みそがないので、ウチはほとんど自分で味噌をつくって食べています。

こちらです→我が家のとり野菜

今では上のレシピの唐辛子(粉末)が三升漬け小さじ1程度になることが多いです。

「とり野菜」の「とり」って、鶏って意味ではないそうなんですよね。元々、漁師さんたちが長期間の船上生活で、野菜がたっぷりとれる献立ということで野菜をとる=「とり野菜」と言われるようになったとの説があるそうです。

ホント簡単すぎて、お味噌汁程度に具を刻んであるのであっという間にできちゃうし…こんな簡単で美味しい郷土料理があってよかった~と思います。お酒も飲めるし…笑

寒いこの季節、よかったらみなさまも、北陸のあったかい献立でぜひあたたまれてみてください