
地元金沢の人たちはよくおでんで飲みます。普通のことだと思ってたけれど、県外に出てあれは北陸っぽい習慣なんだな~とわかりました。
わたし自身も若いころ友人とよくおでんに行きました。
特に好きだったのが片町の「おでん居酒屋 三幸(みゆき)」です。
ここは若い人もいっぱいいるし、もちろん年配の方もたくさんいるし、いつ行っても満席だし予約もとりづらい人気店でした。
それは今でも変わらないみたいです。
この時期だし、やっぱり予約取れなかったみたいで残念だったけど、今年の春はこちらも地元ではおでん屋さんの代表格の「赤玉」に行ってきました!

冒頭の写真も赤玉おでんです。
真ん中にある、練り物の串…!これは赤巻きと言って、富山の名産品です。かなり赤く着色してあるけど(!)、これはこれで北陸の人にとってはなじみの深いものなんですよね。
牛筋煮込みも注文しましたが、名古屋での生活も長くなってきているのでなんだか牛筋は甘辛く炊いた味噌煮込みというのが染みついていて、お出しで煮込んだ牛筋が出てきてわー懐かし~~と思いました。冒頭の写真の右上にチラっと写っているのが牛筋です。
赤く着色してある代わりに昆布で練り物を巻いてあるシリーズもあります。
三権(さんごん)のかまぼこ
「三幸(みゆき)」「赤玉(あかだま)」「高砂(たかさご)」は地元では一番有名な感じのおでん屋さんだったと思います。
高砂は関東風のおでん屋さんなんですが、地元では代表格のおでん屋さんで先日昼食を食べに行った柿木畠(かきのきばたけ)の通りに昔からずっとあるおでん屋さんです。
…寒い季節だったせいか年齢のせいか、最近お酒を飲むときはやっぱりおでんがいいな!と思います。
あと金沢ではおでんのほかに「とり野菜」でもよく飲みます!
これらはとくにご馳走ってこともないものですが、北陸の人の暮らしや娯楽によりそった食べ物なんですよね。
…昨年の春は、車で友人と子連れで遊んで帰りにおでんだったので、三幸で修業して独立された方のお店金沢市笠舞にある「つぼみ」に行ってきました。
ここもおでんはもちろんなんですが、ほかのメニューも結構美味しくて、ぷりぷりのアジフライを出してもらって忘れられない美味しさだったので、またいけたらいいなあと思っています。
ちょっと前にテレビで取り上げられて「金澤おでん」ということで売り出そうとしているみたいですが、味はとくに変わったところもなくふつうのおでんなんです~笑!
でも、こういう暮らしにとけこんだおでん文化というものは、確かに根付いていて、しっとりした北陸の地酒をちびちび飲みつついただくおでんはオツなものです。
湿っぽい北陸ではこういう献立が最高です。
毎年、学生時代のバイトで一緒だったメンバーで集まっています。わたしの中学からの親友もメンバーなんだけど彼女は今横浜に住んでいてなかなか地元では会えませんが、ブランクが空いてもまったく変わることがない関係で、ホントおもしろい子ばっかりでゲラゲラ笑って帰ってきました。