夏休み中にこれはしておこうと思っていたお味噌の天地返し。
8月前半家を空けている事が多く、7月末と8月中旬以降は畑が大変で、いい加減やらないといけないとと思っていたのだけど・・・やっと8月も終わりになって決行することができました!
普通はとっくに終わっている時期なので、さすがにカメから「早くひっくり返して」という声も聞こえてくる感じでした。忘れてはいなかったのよ、ごめんね・・・
我が家は5号のカメが3つあり、うち1つは階段下の温度が高めのところに、2つは床下の涼しいところにねかせてあります。
発酵が早いのはやっぱり階段下のカメのお味噌。なので天地返ししてすぐ食べるのに適しているのは、やっぱりこのカメのお味噌です。
残りの2つのカメのお味噌は、天地返ししてから、最初のカメのお味噌が終わるまでさらに寝かせて(置き場所もないので)保管しておきます。
・・・お味噌。気が向けばいつでもつくれる保存食。
美味しさで言うと、冬につけるのがいいそうです。
発酵の初めの段階はゆっくり(低温)、半ばから高温で発酵が進む感じが美味しくできあがる秘訣のようです。
なので、階段下の発酵が早いものよりも、床下のゆっくり発酵したお味噌の方が、我が家の場合はこの条件によりあっています。
でも、早く発酵したお味噌も、これはこれで美味しいなぁと思うわたしです・・・。
・・・結構色の差があるでしょ・・・?こちらは床下のカメのお味噌です。ひっくり返したら、またゆっくり冬まで寝ていてね・・・。
以前、みっちょんから、床下は薬(多分白アリなど殺虫)が撒かれているから、食べ物置いちゃだめだよ!と教えてもらいました。知らなかったので、教えてもらえてホントよかったです。
ただ・・・狭い狭い我が家。
味噌のほかにもいろいろと仕込んでいるし、床下も、大きなカメを置く場所のひとつにしないと追いつかず・・・。
仕方ないので、せめてしっかり密封したカメをさらにビニールで厳重にくるんで、床下で寝かせてあります。
大豆2kg分の味噌をカメに仕込んでありますが、ひとつのカメから7.5kgのお味噌ができあがりました。
今年は、ビニールやラップでお味噌の表面を空気に触れぬように仕込んだので、カビもぜんぜんありませんでした。信頼している伊澤さんやみっちょん、平瀬さん、落合先生、河田先生、小池糀店のご主人・・・みなさんもそうされています。
以前はラップに塩分の強いのをつけたまま、置いておくのがちょっと気持ち悪いなぁと思っていましたが(実家の母の影響もあり・・・☆)、伊澤さんに何度も聞いても科学的に大丈夫だと言われたので、やることにしました。
毎年ずっと、カビをこそげ続けていたので、こんなにカビがないなんてちょっとびっくり・・・!
みなさんもきっと、天地返しを終えられて、早い方はもう食べ始められていますよね・・・?
我が家は昨年から、大豆6kgでつくっていますが(できあがり22~3kg)、今、昨年仕込んだ分の残りが2kgくらいあります。
これくらいつくると、1年分の我が家のお味噌はすべて賄えるんだなぁということが、やっと今年はわかりました!
初めて味噌をつくった時はもちろん大豆1kgから始めました。
じわじわじわじわ・・・と毎年1kgずつくらいつくる量を増やして、最後にお味噌が微妙に足りなかったりして、やっと我が家に必要な分と自分たちの作業の量を把握できました。
まったくよそのお味噌を頼らずに、自分たちでつけたもので1年賄えるなんて、なんだかとってもうれしいです。
実は今年、昨年失敗に終わった大豆づくり、めげずにチャレンジ中で、今、花が咲いて実をつけ始めています。
ゆくゆくは、自分でつくった大豆から、全部のお味噌をつくれるようになりたいなあ・・・。
またじわじわじわ・・・と進行中です!
毎年同じ、単調な作業かもしれないけど、わたしは毎年いろいろ胸をときめかせてお味噌を仕込んでいるのです・・・。



