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毎年ですが8月の半月くらいは出たり入ったりの留守がちなので、合間合間の畑しごとが大変です。

金沢から戻ってきて手入れと草取りをやれるだけやって、また広島帰省し、戻ってからまた手入れと草取りに追われています。

・・・4月から使わせてもらっている畑、予期せず4月5月とジャガイモがどんどん自生して来て、抜く作業も大変だったのですが、この畑ではナスもトマトもたくさん作っていたことを聞いていたので、ナス科の連作障害が心配でした。

そして、4月末に種を蒔いて、6月に定植したナス、トマト、ピーマン、伏見トウガラシ、鷹の爪などの生育も結果がだんだんハッキリしてきました。

トマトが全然ダメです!

ドイツの古い品種、マティーナトマト、イタリアントマトのサンマルツァーノトマト(ともに固定種)、芽だし、苗の生育、実の付きまではすこぶる順調でしたが、実が熟すにつれて虫が実に入りこんで、腐ってボトンと、土の上に実が落ちるようになりました。

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これくらいまでは順調にいくのだけど、このあたりから虫が実に入りこみ腐って地面に落下・・・!

ナス科はやっぱり接ぎ木苗(根元のあたりまでは違う植物で、そこにナスを接ぎ木して連作障害を防ぐ方法)を使うなど対応しないと難しいのかなぁ。。。でも接ぎ木苗は、品種が限られていて、固定種の種から育てた苗はないと思うので・・・今後どうするかが課題です。

微生物ちゃんたちがなんとかしてくれるといいなぁとも思うけれど・・・。

ナスは半々です。

固定種の真黒ナスが順調、水ナスがいかにも連作障害の症状で実も全然だめです。せっかくいい苗ができて順調に育っていたのだけど・・・。

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左:水ナス、中:水ナスと伊勢ピーマン、右:真黒ナスの畝です。1番果を取る作業は終えてあるのでこれからの実が収穫できます。昨日5~6本7~8cmくらいの大きさのナスを確認しました♪うまく収穫までこぎつけたいです。

ピーマン、鷹の爪、伏見トウガラシは順調です。

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遅く定植したので株が小さいのでまだまだと思っていたけれどよく見たらしっかり大きくなったピーマン発見。伊勢ピーマンです。

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鷹の爪。青々としてきれい。昨年、渡部先生に教えてもらった「三升漬け」を作りたくて育ててます♪

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赤ジソ。むすび手さん用に栽培したけれど、やっともう少しで収穫か!?というくらいまで育ちました。遅かった・・・。地主さんの畑の自生してきた苗を頼んで譲ってもらいウチの畑に移植しました。

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バジルもそろそろ収穫できるかな・・・。

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今年は大豆と小豆も育てました。雑草が多くて右の畝の小豆が埋もれそう・・・

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自作した苗で育てているベニアズマと安納芋。二つの畝の違いを見てください!小さい方はつい先日まで雑草に埋もれていて日を求めて縦に細々と伸びようとしてこんなにも小さいです。

いつもですが、使っている畝以外はジャングル化しています。なので、植えてある畝の隣のジャングルが押し寄せてくるため、ジャングル横の畝に全然日光が当たらず生育が悪くなりがちです。

カボチャも芽だしまでうまくいったのに、雑草の手入れが追いつかずどうなっているやら・・・(ジャングルが深くて苗の場所までもう行けない・・・)

自作で苗を作ったり、ほとんど固定種の品種だけで育てたり、肥料をちまちまと作ったり、新しい品種の栽培に挑戦したり、とっても効率の悪いわたしの畑。今年の夏野菜はあんまり出荷もさせていただいてはおりませぬ・・・。

野菜をたくさんつくって販売させていただくというよりも、わたしはやっぱり、こんな生活の中でも畑づくりのある暮らしをみんなで共有したかったり、なにかに依存するのではなくて、自分の手でこの大地から、必要なものをいただきながら暮らす可能性を模索する実験をしていたかったりするのかもしれません。

販売するとなると畑もフル回転で休ませてあげることもできないし、固定種では効率悪すぎるし、肥料もたくさん必要だし、三児の子育てしつつでは、自分も目がまわりそうなくらいの作業の日々だし、自分のやりたくないこともたくさん引き受けなくてはいけないよね・・・やっぱり自分のやりたいようにやりたいなぁと思う、わがままなわたしなのでした。

でもこれからも細々と出荷は続けさせていただこうと思っています。自分のやり方でつくった少量の野菜ではありますが・・・

出荷させてもらうことでたくさん勉強になることがあるし、たくさんの農業の置かれている現実と直面させてもらうことができる気がします。

・・・今年もたくさん知り合いや友人から「わたしも畑はじめたよ!」って話を聞かせてもらえいました。畑仲間が増えるのはとっても喜びが大きいです!

畑を実際見せてもらったことも何度かありますが、みんなそれぞれ上手に作っていて、いつもすごいな!と思います。

そしてこの輪は、どんどん大きくなってつながりあっていくと思っています。

畑で土をいじっていること、すくすく育つ野菜を眺めたり育ちがよくなくて心配したり、畑仲間とのおしゃべりなどなど、そういうことがすべてとっても楽しくて仕方ありません。

また、たくさん傷つけてしまっている地球に対して、少しでも大地を癒せるといいなあと、少しだけ思ったりもしましたが、地球のパワーはわたしなんかが心配するのがおこがましいくらい、偉大でした。

ちょっと耕して種を蒔くだけで、大きな恵みを与えてくれているんです。お腹いっぱいになるほどの美味しい野菜を絶え間なく与えてくれて、心地よい労働の疲れでわたしの身体も癒してくれています。

なんて大きなパワーで、なんて大きな愛を持つ地球なんだろう・・・なんてけなげな地球。土に触れているとわたしたちが地球に生かされていることがはっきりわかりますね。、母さんである地球をそっと歩いていかなきゃいけないね。

・・・来月から始まる長久手、農のワークショップに参加させていただくことになりました。

「てのしごと」にも遊びに来てもらっているるーあんりちゃんも参加予定で、こちらもどんな話になっていくのか楽しみです♪