久しぶりに一人で帰省。
両親が今どういう状況か様子を見たいのと、家族を連れて行くとゆっくり話ができないため。
「尊厳死協会」というのがあって、それに入会しようと思うんだけど、どう思う?
父から電話で何気なく相談を受けたのが春先くらいのこと。
色々調べてみると、どういう理念なのかおおよそは理解できた。
ただ、そんな問いかけがあったので少し気にはなっていた。
父は大丈夫そうだが、母のパーキンソンが結構進行しているのかもしれない。
行こうと思えば2時間で行ける距離。
だけどなかなか現実的にはその時間が作れないでいる。
こうやって決めていかないとその機会は少なくなるばかり。
ちょうどケアマネさんが家に来てくれる日を狙って帰省。
顔合わせができたこともよかったし、なによりいい人そうで一安心。
母は起き上がることが大変らしく、ベッドを強く勧めておいた。
弟夫婦もこのあと来てくれて、久しぶりに子供なしで家族で話ができた。
まぁねぇ。
年はしょうがないよね。
そりゃ体にガタもくるってもんだ。
誰にでも時間ってのは平等だから。
子供たちにお祝いをもらった。
あれ?でも前より文字が震えてなくない?
今は母がほとんど家のことできないもんだから、父が家事をやっている。
現役時代は一切家事してるとこ見たことなかったから、そのツケが回ってきたのかもね。
それも苦にしてないようでよかったけど。