グァンチャーレ産駒が好調です。先週土曜日の3歳未勝利戦(京都ダ1200m)ではセールヴォランが快勝、グァンチャーレ産駒のJRA初勝利を挙げました。ダートに転向して2戦目で、2着馬に2馬身半差を付ける見事な勝利でした。父と同じ松本オーナー、北出調教師というのも良いですよね。勝ちっぷりが良かったので、上のクラスでも活躍が期待できそうです。

 

産駒の活躍はそれだけではありません。川崎競馬の新馬戦(ダ900m)に出走した2歳牝馬のグァンバーレが7馬身差でデビュー勝ちを飾りました。少頭数の新馬戦だったので、この1戦だけで大物認定はできませんが、見事なスピードを見せてくれました。それにしてもグァンバーレってw いや、いい名前だと思います。


笠松で3勝を挙げているブルーチースも含め、皆頑張ってますね。結構良いスピードがあるんですよ。そして親父は7歳で更に強くなったくらいの馬ですから、長く活躍してくれそうなのも良いですね。



グァンチャーレ産駒、これは楽しみだぞ、と思って調べたら、少ししかいないんですよ…。現3歳世代が7頭、現2歳世代は6頭、現1歳世代は5頭、今年産まれたのも5頭、これだけです。わかってはいましたが少ないですね。


デビューした馬たちの活躍で、コスパ抜群の種牡馬として生産者に人気してほしいな、とちょっと思います。そして、いつか親父みたいに芝のマイル戦で活躍できる馬が出てきてほしい、そう思います。


がんばれグァンチャーレ産駒🐴