みなさん、こんばんは!まゆです^^
今日は、
SoftBank社長 孫正義さんから学んだ
成功の秘訣についてお話しします。
簡単に経歴を紹介します。
・1985/8/11生まれ
・佐賀県出身
・ソフトバンクグループの創業者
・高校を中退し、渡米
・1981年ユニソン・ワールドと
日本ソフトバンク設立
・1996年ヤフージャパン設立
・2001年Yahoo!BB設立
・2006年ボーダフォン株式会社を買収
携帯電話業界に参入
生きる伝説、と言われる孫さん。
現在61歳になりますが
これだけの経歴を見ると
圧巻ですね。
では、ここからは
孫さんの成功の秘訣について
詳しく見ていきましょう。
とにかく、勢いがすごいです。
特に、どんな場面でも直談判していく
パワフルなエピソードが印象的です。
いくつかご紹介します。
*藤田田さんとの出会い
日本マクドナルドやトイザらスの創始者で、
「ユダヤの商法」の著者である藤田田さん
に直接会うために
何度も足を運んだそうです。
普通なら、まずこんなにビックな人に
直接会いに行くという発想すら
思いつかないでしょう。
それなのに、直接会いに行ってしまう行動力
しかも、一度断られたくらいでは諦めず
何度も会えないか、交渉しに行く執着心
一般的な人ではまずありえないですね。
その執着心から藤田さんと
15分だけ時間をもらうことができ、そこで
「渡米するから、
何を学んできたらいいのか?」と質問し
「コンピューターを学んだ方がいい」
と言われ、
コンピューターを学び始めたそうです。
それがきっかけとなり、いまのような
SoftBankの形に繋がってくるんですね。
*入試での交渉
渡米して、カリフォルニア大学の入試を
受けたときに、問題文が全て英語。
アメリカの大学を受験しているのだから
入試も英語であるのは当たり前ですが
英語が読めないと、問題文が読めないため
問題を解くことができない
と、試験中に思い、
このままでは不合格になってしまう
と感じ、そこで、孫さんは試験官に
英文の文章が読めないから問題が解けない。
日本語なら全問正解できます。
なので、辞書を貸してほしいです。
とお願いし、さらに
辞書を引く時間も含めた時間の延長
を希望したそうです。
これまた、普通の行動ではないですね。
ここまでして、入学したかった
熱い思いを感じますね。
ただ、試験官の一存では決められないので
最終的に州知事にまで連絡して
直接お願いしたそうです。
もちろん、答えはOK!
何が何でも手に入れる
この執着心と行動力は見習うべきポイント
ですね。
*展示会での自己投資
設立したてのSoftBankが初めて参加した
展示会にての出来事です。
パナソニックやソニーも参加する展示会で
大企業と同じ規模のブースを作るために
資本金1000万円のうち800万円を使って
ソフトウェアを陳列し宣伝したそうです。
まだ設立したてで、無名の会社ですが
最初の宣伝力がすさまじいですね。
やはり、自己投資を怠らない人柄が
このエピソードからうかがえます。
孫さんから見習うべきは、交渉術です。
交渉を成功させる秘密は
鯉とりまーしゃんだとか。
この言葉だけ聞いてもわからないですよね。
鯉とりまーしゃんとは
孫さんの生まれ育った地域の近くの川で
川魚取りの名人だった方のことだそうです。
まーしゃんの漁法は
冷たい川に横たわり
体温によって温まった水を求めてきた鯉を
優しく抱きかかえて捕まえる
というもの。
このように、
自然と交渉相手が寄り添ってくるような状態
を作り出すことが重要なんですね。
ここまでいろいろなエピソードをのこしてきた
孫さんの名言をいくつか紹介します。
最も重要なことは、
1番目が志と理念、
2番目がビジョン、
3番目が戦略です。
理想と目的を掲げ、
これからの未来を見据え
その未来をどう歩んでいくのか
という内容です。
これは、何か目標があった時の
達成するために必要な考え方でも
いえますね。
最初にあったのは
夢と根拠のない自信だけ。
成功する前は、根拠のない自信が必要です。
根拠のない自信をもつことで
現実との差を埋めるために努力します。
また、自信とは
もつものではなく、つけるものです。
つけるために日々行動することで
その行動に自信をもつことができます。
究極の自己満足は
人に喜んでもらえることです。
ビジネスマンとして、
絶対に必要なマインドです。
周りが喜んでくれるから
自分も嬉しい。
Give&takeの心が見えます。
いかがでしょうか?
孫さんから学ぶ成功の秘訣について
*行動力・執着心・自己投資
*交渉術
*根拠のない自信
*give&takeの精神
気持ち一つでできることもあるので
ぜひ、実践してみてくださいね。
今日は、ここまで!
では、また次の記事で☆彡