【風の谷のガンシップ】 ―風の谷のナウシカ― nanoblock | ― 屋根裏ナノブロック工房 Renovated ―

― 屋根裏ナノブロック工房 Renovated ―

― ナノブロック作品を まったり紹介する 辺境ブログ ―

朝晩と、本格的に冷え込んで来ましたね。
皆さま、インフルの予防接種はもうお済みですか?
何故か予防接種をした年に限ってインフルになりやすい ― まぅ ― です。

さて、今日は先日お伝えしたとおり、新しく組みなおした風の谷のガンシップをご紹介。

イメージ 1
【風の谷のガンシップ】 ―風の谷のナウシカ― nanoblock

先日ご紹介したメーヴェと同じく、風の谷のガンシップも6年ちょっと前に製作し、ブログに載せました。
なのですが…当時は一緒に組んだメーヴェとのスケール差は全く考えず組んだので、今回はメーヴェとスケールを合わせて製作。

イメージ 2イメージ 3

上が昔組んだガンシップ、下が今回製作したガンシップ。大きさも組み方も全然違うので、あえてver.02とはしておりません。

イメージ 4

風の谷のガンシップは、前席手がパイロット件砲手、後席手がエンジン制御を行うとのこと。
今回作成したガンシップは、前席にミトを乗せております。ナウシカではない理由は後々…。

イメージ 5

どの角度から見ても風の谷のガンシップに見える様、映画はもとよりひとさまが作ったプラモデルの画像等を参考にさせて頂きました。

イメージ 6
イメージ 7

同じ角度で見ても、昔組んだガンシップとはまるで別物です。
とは言え旧ガンシップも小さくて愛着があるので、解体せずにとっておいてありますが(笑

イメージ 8

翼下にある収納式の主脚は、組み換えにより余剰無しで飛行形態と着陸形態、両形態で表現できるようにしてあります。

イメージ 9

ものがたり後半でペジテのカーゴ戦から脱出し、コルベットに追われるナウシカ。
コルベットの銃撃をなんとかかわしつつも絶体絶命だったその時!
『ひーめーさーまぁぁぁぁぁ!!』
ミトとユパ様が乗った風の谷のガンシップが登場した時の興奮と来たら!!

イメージ 10

機首に大口径の砲身を二門持っている風の谷のガンシップの攻撃で、トルメキアのコルベットは速攻で沈められました。風の谷のガンシップカッコイイ!!

イメージ 11
イメージ 12

プラモデルの構図を意識した角度でパチリ。

イメージ 13

上から見ると、その主翼の大きさが際立ちます。

イメージ 14

主翼後方にはフラップとエルロン、エレベーターを兼ねる動翼。劇中ではこれを開きつつ逆噴射をかけ、急激な機動を行うシーンも。
最近の戦闘機で見られる、偏向式推進器を用いての制御された失速、ポストストール機動に近いものがあるのかもしれません。

イメージ 15

組み換えによる、着陸態勢。
風の谷のガンシップは、主脚のタイヤで普通に離着陸もできますが、主脚をスキッドとして用いることで水上機のように水面での離着陸を行う事も可能です。

イメージ 16
イメージ 17

主脚と尾翼下の補助輪の形状を見ると、第二次世界大戦以前のレシプロ機の様な形状にも見えますね。

イメージ 18

昔組んだ時にも思ったことですが、後部の形状が独特で、まるで蜂のようです。

イメージ 19

ミト:「なにをするんじゃ!姫様!?」

イメージ 20

ナウシカ:「ミトはみんなに知らせて!」

イメージ 21

ミト:「武器も持たずに!!」

イメージ 22

そして勇敢にもメーヴェに捕まって飛び去るナウシカ。。。
そんじょそこらの男性よりも、ずっと男前です。

イメージ 23

以上、スタジオジブリの風の谷のナウシカから、風の谷のガンシップでした。
もう幾度どなく見てきたナウシカですが、何回見ても面白い!
きっとこれからも、数えきれないくらい見返す作品なのだろうと思います♪

ちなみにうちでは、私がナウシカ&紅の豚が一番好き派。
奥様がラピュタ&トトロが一番好き派。
息子は猫の恩返しが好きなようです。

実は10月21日(土)、22日(日)に、池袋のオレンジギャラリーで行われたナノブロック作品展2017で、こちらの風の谷のガンシップも出展させて頂きました。
作品展が終了したら解体するかどうか迷っていたのですが、けっこう気に入っているので、しばらくは自室にディスプレイしておこうと思います♪