やしの木マウイ島からアロ~ハ❣やしの木

 

LAに滞在中のとある日は

メルローズ・アベニューにある

ビーガンのレストラン、

クロスローズ・キッチンへ行きました。

 

カラバサスとラスベガスにも

店舗がありますョ。

 

お店のホームページはコチラ下矢印下矢印下矢印

 

娘とボーイフレンドがベジタリアンなので

彼らがなんでも好きな物をメニューから

選べるようにこのお店を選びました。

 

外から見ると何気ない造りですが

LAの知り合いはみんなここのレストランを

ご存じで、とてもポピュラーだと

後から知りました。

 

実はLAへ出発する前に

ベジタリアン向けのレストランを

ネットで調べて見つけたのです。

 

 

ここのお料理は全て

植物由来の食材を使用しており、

地中海風のメニューになっているそうです。

 

但し、私が行った時はブランチの時間、

しかも父の日だったので

ワッフルとかハンバーガーなんかがあって、

あまり地中海という感じでは

ありませんでしたが・・・

 

ビーガンと言うと一般的にはヒッピー的で

素朴なイメージがありますが、

ここはシェフのタル・ロネン氏

カジュアルだけどハイエンドな

イメージを作りあげています。

言われなければビーガンだというのが

わからない、そんな感じだし、

ビーガンというよりも

プラント・ベースという

表現の方がしっくりくる、

そんなお店です。

 

ほら、バーエリアも素敵でしょう!

 

 

サービスもとても良く、

この日、私達は予約時間を30分も超えて

到着したのですが、

上手く調整してくださいました。

もちろん、道中で二回ほどお店に

電話を入れて状況を説明しましたが、

本当に申し訳なかったです。

 

遅れた理由はまず、卒業式の後だったので

会場を後にするのが思いのほか

遅れてしまった上に、ウーバーが

なかなか来なかったのが一つ。

 

もう一つは私達の大失敗で

夫がウーバーの行き先を入れる時に

メルローズではなくて誤って

カラバサスの方を選んでしまったため。

みんな連日のイベントで疲れていたので

ウーバーが全く違う方面へ向かっているのに

気付かず、カラバサスに近づいてから

気付いてパニックしたという・・・

LAに住んでいる娘たちもみんな

気付かないからビックリです。

きっとみんなボーッと

していたのでしょうね。

 

店内はお客さんで一杯でしたが

私達6名のテーブルをちゃんと

キープして下さいました。

 

 

白いテーブルクロスがかかっていると

高級感ありますね。

 

 

娘たちは到着早々、

ラテだかカプチーノを

頼んでいました。

 

 

前菜にはインポッシブル・シガーというのを

頼んでみました。

 

お肉の代替品のインポッシブル・ミートを

葉巻みたいに仕立てたもので

揚げ春巻きみたいな物。

 

美味しくない訳がない、

そんなナイスな一品です。

 

 

あ、ネットにレシピがありました。

タレがちょっと違うみたいだけど

参考になります。

 

 

ズッキーニの花のフライも注文。

これも美味しくない訳がないです。

 

ヘタも茎も全て

食べられます。

次回もまた食べたい、

そんなお料理です。

 

 

朝食メニューを頼んだ人には

フルーツが付いてきたので

みんなでシェア。

 

 

さて、こちらは娘のボーイフレンドが

注文したBLT

夫も同じものを注文。

 

 

ベーコンはベジタリアン向けですから

本物と比べるとアッサリ、

そしてパリッとしているようです。

二人ともペロッと平らげました。

 

夫は最初、プラント・ベースの

レストランを予約したと言ったら

ちょっと嫌そうな反応だったのですが、

この日は娘が主役だからという事で

私が押し通したところ、

結果的に夫もこのレストランが

とても気に入ったとのことで

みんなハッピー。

 

 

こちら、娘が頼んだ

ブレックファスト・ブリトー

 

中身はビーガンのスクランブルエッグと

ソーセージとポテトのようです。

なかなかボリューミー。

 

 

私はタリアテッレのボロネーズ

しかもグルテンフリーだって。

デリーシャスでした。

 

 

息子はインポッシブル・バーガー

これも大満足で完食です。

 

 

娘のベストフレンドは

フレンチトースト

スタッフド・フレンチトーストといって

中に何か入っているらしい・・・です。

 

ビーガン・ソーセージが

付いていたようで

やはりかなりボリューミー。

 

 

デザートは二品頼んで

みんなで突っつきました。

 

イチゴのタルト

もちろんビーガン。

最高です。

 

 

もう一つのデザートは

ブラウニーがのったサンデー

お祝いだからなのかわかりませんが、

キャンドルが付いてきましたョ。

 

娘とお友達は二年間

ルームメートで一つの寝室に

ベッドを並べて生活していました。

これからは離れ離れになってしまうのが

ちょっと淋しいです。

二人が手をつないでいるの

わかりますか?

こういう友情、いいなぁ~!

 

 

クロスロード・キッチン
ビーガンでも、そうでなくても
お勧めできるレストランだと
思いました~!
 
ただ、一つ思ったのは、
ここではお肉の代替製品が
かなり活用されているということ。
こちらのシェフの料理本も同様、
ビーガン向けの加工食品が登場します。
たまにはそういうのも良いと思うのですが、
やはり自然の食材から
全て手作りで用意された
プラント・ベースのお料理というのが
究極の贅沢なのでは、
などと思います。
 
といいつつも、
次回は是非、
ディナーで行ってみたいです。
 
本日もご訪問ありがとうございました!
 
では、ババ~イ❣