![やしの木](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/157.png)
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まずは水族館の前の
大きな駐車場に車を停めましょう。
こんな看板のQRコードを使って
料金を払います。
ハワイ住民は無料です。
照明は暗めで
水槽の前に各自が持参した
マットを広げます。
インストラクターがブロックを
いくつか持って来られたので
必要な方はそれを借りることができます。
サンスクリット語のヒーリング音楽
が流れる中、レッスンが進みます。
最初にインストラクターが
みんなのリクエストを聞いて下さり、
今日はリラックスできる
ストレッチが中心のビギナー向けの
内容でした。
終了後にはみんな
それぞれ、記念撮影をしましたョ。
私も木のポーズでパチリ!
(本当は膝の関節に足を
のせてはいけません・・・)
最後は亡骸のポーズを
長めに取り、
一日を締めくくるのにピッタリな
ゆったりとした時間を
過ごすことができました。
この水槽はとても大きいのですが、
沢山のサメやエイが生活するには
やはり小さいですから
可哀そうだなぁという気持ちは
ぬぐえません。
水族館というのは
一般の人が海洋生物に親しむことができ、
専門家が知識を深めるためにも
重要だという意見があります。
我々の理解が深まれば
海の生き物の保全にも貢献することが
できるし、それに必要な資金も
集まります。
そう考えると存在意義はありますが、
反対に、こういった人工的な
環境で生き物を閉じ込める事を
罪だと考え、ボイコットする人も
沢山います。
また、水族館にも色々あり、
生き物を使ったショーを
大々的に行うところもあれば、
出来る範囲で自然の環境を
再現しようとするところも
あります。
2013年のドキュメンタリー、
「ブラックフィッシュ」というのを
ご存じでしょうか?
何年にもわたって
フロリダ州オーランドの
シーワールドの
水槽の中に入れられ、
水族館の観客のために芸をさせられた
シャチのティリクムが精神的なストレスと
心の病から、他のシャチ、
それからスタッフを
襲ったという事件に関する
映画です。
映画の反響は大きく、
多くの人が海洋哺乳類の
エンタテイメント利用を問題視し、
シーワールドは当初、
ドキュメンタリーの内容が虚偽であるとして
反論をしたものの、
現時点では今いるシャチを最後に
館内での繁殖を辞めると発表。
また、シャチに芸を強いるショーを
終了し、現在は観客に海洋資源の
保護や理解を促すことに焦点を
充てていると発表しています。
とはいえ、2023年9月の時点で
シーワールド全体(フロリダ、テキサス、
カリフォルニア)で未だ
19頭ものシャチが飼育されています。
ブラックフィッシュの予告編はコチラ
自然界でも、最近はイベリア半島辺りで
シャチが複数で通りかかる
船舶を襲うという事件が
増えています。
2020年以降だけでも
シャチとヨットのいざこざが
500軒も報告されたとか。
その理由については専門家たちが
色々な説を挙げています。
単に好奇心から
遊んでいるだけという人もいれば、
過去に船と接触したから
怒っているとか、
でも、明確な答えは
出ていないようです。
また、それはどうも
その地域に特化しているようで、
多くのシャチが住むアメリカの
ワシントン州では特に問題に
なっていません。
色々と謎の部分が多いです。
今日は水族館でのヨガから
スペイン沖のシャチのお話まで
広がってしまいましたが、
こういった事について
ご存じない方も
いらっしゃるかもしれないと思って
シェアしてみました。
本日もご訪問ありがとうございました!
では、ババ~イ❣