マウイ島からアロ～ハ！
昨日から風邪気味なので
家で寛いでいます。
元気ではないけれど
読書をしたり、
今後の旅のプランを練ったりと
のんびりと過ごすのも嬉しい・・・
そんな中、LAから帰省している息子が
ソーシャルメディアで見た
エビのカニ詰めを作りたいと
言いだしました。
偶然にもエビ以外の材料が
全て我が家にあったので
それは素晴らしい～、
是非、冷蔵庫の整理も兼ねて
作ってもらいましょ～！
私は息子に聞かれたら
道具や材料のありかを教え、
ちょっとしたアドバイスを
チラホラと与えるだけでよいので
ラックラクでハッピー。
レシピは英語ですが、
コチラに掲載されています。
エビのカニ詰めのレシピ（英語）
上記のサイトから
このレシピを考案なさった方の
インスタのページへ飛ぶと
レシピ動画を見ることもできます。
メインの材料であるエビは
約９００グラム用意します。
レシピの分量が半端なのは
アメリカのポンドやオンスを
グラムに変換しているためです。
息子が使ったエビは
アメリカのスーパーで良く売られている
冷凍の物で16/20サイズ。
これは１６~２０匹のエビの重量が
１ポンド（約４５０グラム）という
基準を示しています。
シーズニングはスモークパプリカ（大さじ２）、
オールドベイ（小さじ１）、
ガーリックとオニオンパウダー（各小さじ１）、
ドライハーブと胡椒（各小さじ1/2）を
混ぜておきます。
スモークパプリカとオールドベイが
パンチの効いた味に仕上げてくれます。
ドライハーブは家にあった
イタリアンハーブを使いました。
エビに詰める具は、カニの身（225グラム）、
ほうれん草（２４０cc のカップ１）、
アーティチョーク（１７０グラム）、
マヨネーズ（２４０cc のカップ１）、
パン粉（２４０cc のカップ半分）、
モッツァレラとペッパージャックチーズ（合わせて225グラム）
にんにくみじん切り、ガーリックパウダー、
ドライハーブ、ガーリックソルト（それぞれ小さじ１）、
レモン果汁（大さじ１）、レモンの皮一個分ですを
混ぜておきます。
アーティチョークはコストコで買った
ビン入りのオイル漬けを使用。
上記を混ぜ合わせるとこんな
エビは冷凍のシッポ付き、殻つきを
息子が買ってきました。
レシピではエビの背ワタを取り除き、
バタフライする・・・とあったので、
息子にそれってどういう意味なのかと
質問されました。
デジタルエイジに生きる息子相手だし
風邪をひいているので
あえて自ら教えず、
グーグルしなさいと指示したら
ちゃんと出来たようです。
世の中、便利です。
がんばって丁寧な仕事を
しているようで
感心、感心。
で、背中部分を開いたエビに
最初のシーズニングを絡め、
その後で背中部分に具材を詰め、
鉄鍋に並べて
180℃のオーブンで１５分程度。
本人曰く、もっとキレイに
並べたかったそうですが
エビが上手く立たなかったとか。
鉄鍋に入りきらないものは
グラタン皿に入れました。
はい、出来上がり～！
見栄えもまぁまぁです。
欲を言えば
ほうれん草をもうちょっと細かく
切っても良かったかも。
あと、やっぱり並べ方を
もうちょっとキレイにしたら
完璧でしょう！
レシピでは、この上から
溶かしバターをかけても良いとか。
いや、このままで十分に
濃厚です。
見栄えが華やかで具材も豪華なので
パーティのオードブルに
ピッタリだと思いました。
シャンパーニュが進む君系の
一品でしょう。
ただ、何度も言いますが、
濃厚なので一つ、二つで
十分かもしれません。
そういう意味でもこれを一皿作って
大人数で分け合うというのが
グッドです。
是非、また作りたいと思いますが、
その時はマヨネーズの代わりに
サワークリームかギリシャ風ヨーグルトを
使ってもうちょっと軽めに
してみようかと思います。
今回は鉄鍋とグラタン皿の
両方で焼きましたが
やはり鉄鍋の方が美味しかったです。
という事で、去年から
一人暮らしをしている
息子へはクリスマスプレゼントで
ロッジの鉄鍋を一つ
あげる事にしました。
これからお料理をどんどん
練習して周りの人に
美味しい手料理を
作ってもらいたいものです。
日本はもうクリスマスイブですね～。
どうぞ皆様、良いホリデーを
お過ごしくださいませ。
本日もご訪問ありがとうございました！
では、ババ～イ！
