やしの木マウイ島からアロ~ハ❣やしの木
 
本日は神戸に関する記事です。
 
せっかく京都まで行ったので、
ちょっと足を延ばして神戸に住む
叔父に会いに行くことにしました。
 
「叔父さん、夫と二人で
神戸へ行くのでちょっと飲みに
行きませんか?」って。
 
叔父さんと夫は一、二度しか
会ったことがないのですが、
2人とも飲むのが好きなので
お酒の席だったら
打ち解けやすいかもと思い、
そんな誘い方をしてみました。
私自身、叔父と会うのは
15年ぶりくらいです。
 
京都から電車に揺られて
到着したら、思いがけず
熱烈大歓迎的な受け入れで
感動的な一夜となりました。
 
観光なんて期待していなかったのに、
まずは神戸ハーバーランドでの
お散歩からスタート。
 
浜っ子としては、
神戸はアウェイの様で
アウェイでない、
不思議な感覚です。
横浜の双子の弟分みたいな
感じでしょうか?
 
横浜よりも落ち着いた雰囲気で
人が少なく、
ゴチャゴチャ感がないのです。

 

 

神戸タワーは改修中のようで

すっぽりと覆われています。

 

右側の建物はホテルオークラ

 

遊覧船も運行しています。


 

よくわかりませんが、

愛の郵便ポストがありました。

ここから愛あふれるお手紙を

投函すれば両思いになるのかな~?

 

 

こんな彫刻もあって、

子供たちが遊んでいました。

 

神戸は60年代から彫刻の街を

目指しているそうです。

日常の中にアートがあるのは

良い事です。

 

 

ライトアップされたビルが素敵です。

 

 

この辺りを通って南京町までトコトコ・・・

 

 

横浜でも昔は南京町と言っていましたが、

ある時期から正式に中華街という

呼び方に統一したそうです。

 

 

神戸の南京町は規模が横浜中華街より小さめ、

同時にもっと整然とした印象です。

 

 

食べ物屋さんが並んでいても

ゴチャゴチャ感があまりないです。

 

 

そして、こちらは神戸元町。

横浜の元町商店街と違って

屋根があります。

アーケードっていう感じ。

雰囲気としては伊勢佐木町に似ています。

 

 

そして、ディナーの前に叔父さんが

連れて行ってくれたのは

行きつけの隠れ家バー。

看板がティキ風です。

 

ちょっと見、お店の名前は見えません。

 

 

下から覗くと出てくる店名は

チャーリー・ブラウン。

 

なんだか本牧の香りがします。

 

こうやって横浜と比較し続けるのは

神戸の方に対して失礼かもしれませんが、

浜っ子としては妙な親近感を感じるのです。

 

 

コースターもチャーリー・ブラウン。

 

 

中のライティングがいい味出ています。

 

叔父はウイスキーかなんか、

私はチンザノ・ロッソ、

夫は相変わらずのビールです。

 

 

バーテンダーさんのファッションも

お店にマッチしていて

別世界に紛れ込んだみたい。

 

音楽はオールディーズのようで、

その時はエルビスがかかっていました。

 

そこで軽くのどを潤し、
メインのお食事処へ
連れて行ってもらいました。
 
ここは昔の花街にあるという
お好み焼き屋さん、
一ソ十(いそじゅう)さんです。
震災で移転をなさったそうですが、
昔からあるお店だそうです。
 
ここでは叔母も
合流してくれましたが、
二人とも、お好み焼きはもう
こちらのしか食べられないと
大絶賛。
 
とにかくゴチャゴチャと余計なものが
入っておらず、
とてもシンプルでお上品な
お味なのです。

 

 

入り口はこちら、

 

 

まずは鉄板でお肉と野菜とお豆腐を

焼いてもらいます。

 

はっきりいって

これは最高に美味しかった~!

これが食べられるなら

もう高級鉄板焼き店になんか

行かなくてもイイ~って思いました。

 

 

お好み焼きは甘いタレと

辛いタレの二種類から

自分で選んで付けます。

マヨネーズとかは付けない、

クリーンなお味でサッパリ系。

具材の味が活きていて

身体に優しいお味です。

 

こちらもお店のおかみさんが

焼いてくださいます。

 

 

こちらのチャーハンがまた絶品!

フンワリしていてこんなチャーハンは

食べたことがありません。

塩加減もパーフェクト。

 

こんなに素敵なお店に連れて来てくれて

叔父さん、ありがとう~って思ったのです。

 

 

この日はこれで終わりかと思ったら、

叔父さんは私達を神戸駅まで送ると言い張り、

叔母さんだけ先に帰り、

私達はまた夜の街へ・・・

 

駅へ向かうと思いきや、

私達はタクシーにのせられ、

気付いたら次のバーへ到着。

 

ここはマンションの一室、
でも実は隠れ家バーで、
叔父さんはおもむろにカードキーを出し、
黒いドアを開けて
私達を中へいざなったのです。

 

 

中はまた思いっきり落ち着いた雰囲気の

素敵なマスターがいらっしゃるバーでした。

 

こちら、神戸俱楽部オリジナルレシピの

ノンアルコールカクテルです。

もちろん、美味しかったです。

 

 

夫もこちらのバーが非常に気に入り、

もし神戸に住むことがあれば

頻繁に来たいとのこと。

ここは葉巻を持参すれば吸えるし、

ヒュミドールでキープも

してくれるそうなので、

彼はそれに心を惹かれたのでしょう。

 

おつまみに登場した

スモーク・ピーナッツと

枝付きレーズンが

無茶苦茶おいしかったです。

 

 

叔父さんのお陰で

自分達だけでは決して

行くことのなかっただろう

何軒ものお店へ行けて

とってもラッキーでした!

 

京都駅に戻ったのは

多分、夜の11時ごろでしょうか。

京都タワーがよく見えました。

 

 

では、ババーイ❣ パー飛び出すハート