マウイ島からアロ~ハ❣
先日、フロリダにお住いの
ブロ友さんから
わが家の野菜スープについて
コメントを頂いたので、
世間様にお見せするような
ものではないのを承知の上で
ご紹介させていただきます。
お友達の楽しいブログでは
いつもヘルシーでクリエイティブな
お料理が紹介されていて、
とても刺激を受けています。
中国やニューヨークや
ハワイ島やフロリダなど、
色々な場所にお住まいの経験が
おありなのでインターナショナルな
ライフスタイルが伝わってきます。
コチラ
さて、この野菜スープ、
もとはといえば、
私が家族のために
たまに作っていたものですが、
いつの頃からか
夫がブランチに食べ始め、
気付いたらそれが
毎日の習慣となり、
今では夫が自ら材料を買い、
彼が作り、ほぼ365日
二人でこれを食べています。
旅行へ出かけても
まず、彼が気にするのは
スープを作るキッチンが確保できるか、
そして、いつ、どこで材料を
購入するか。
旅行から帰って来る時も、
家の冷蔵庫にスープの材料が
あるかないか、
なければ空港からの帰り道、
材料を買いにゆきます。
そのくらい、夫にとっては
なくてはならないものとなりました。
アメリカの言い回しだと、
彼は creature of habit。
習慣に沿って
同じ行動パターンを繰り返す
タイプの人間です。
ロジカルな思考回路を
持っているのでしょう。
私はどちらかというと
intuitive なタイプ。
その時の気分でバリエーションを
好むタイプの人間です。
だからたまにスープはパスして
他の物を食べたりします。
スープの材料はシンプル。
オリーブオイル、
玉ねぎ、セロリ、
ニンジン、キャベツ、水、
ブイヨン、塩、玉子、
パルメザンチーズ。
作り方もシンプル。
オリーブオイルで
スライスした玉ねぎ、
セロリ、にんじんを良く炒め、
途中、塩で下味をつけ、
お水をそそぎ、
沸騰したら千切りの
キャベツをバサッと足し、
ブイヨンを入れ、更に塩を足し、
蓋をちょっと開けた状態でかぶせ、
極弱火で45分煮るだけ。
材料の量はお好みでどうぞ。
野菜って大きさが違うし、
うちはグラムで測らないので
なんとも言えませんが、
大体、キャベツ半分、
ニンジン1本、玉ねぎ一個、
セロリ2本程度です。
ブイヨンはこちら、
野菜ベースのものを使っています。
これを小さじ半分程度。
もちろん、スープを
自家製の鳥ガラの出汁にして、
鶏肉を入れて作っても
最高に美味しいです。
子供たちが育ち盛りの時は
そんなスープを良く作っていました。
キャベツを入れた状態はこんな。
大きめのお鍋で三日分、
6杯作ります。
キャベツ以外の野菜は
隠れて見えませんが、
ニンジンも入っています。
キャベツの切り方が
ワイルドで、
性格が出ています。
彼は細かい事は
あまり気にしないタイプ。
出来上がったら大鍋ごと冷蔵庫に入れて保存。
食べる時に二杯分を小鍋に移します。
夫の目安だと、二人分で
お玉9杯分だとのこと。
玉子を二個落とし、
蓋をして火にかけ、
玉子に火が通ったら出来上がり。
ほぼ毎日、彼が温めも担当し、
お皿に盛りつけて出してくれます。
お皿に盛って、
パルメザンチーズをふって
頂きまーす。
これが我が家の毎日のリチュアル。
暑いマウイ島でも
汗をかきながらフーフーです。
旅先でも、スープ。
海外旅行へ行ってもスープ。
ひたすら作り、
ひたすらこればっかり。
ブランチにスープを食べ、
午後、夫はナッツやクラッカー
なんかをつまみ、
私はお腹がすいたら
その時の気分で色々食べ、
夕食は普通に食べます。
わが家の子供たちは
お父さんのスープには
飽き飽きして、
勧めると嫌な顔をしますが、
娘は里帰りをすると
必ず何回かは食べたがります。
息子はそのままは飲みませんが、
インスタント麺を欲しがった時に
このスープを使って作ってあげると
喜んで食べます。
では、ババーイ❣