やしの木マウイ島からアロ~ハ❣やしの木

 

でも、只今、日本での滞在4日目!

 

昨日は父の祥月命日ということで、

母と二人でお墓参りに行ってまいりました。

 

いつもお世話になっている

お茶屋さんのおかみさん、

もう92歳になられたそうですが、

ちゃんと母の顔を覚えていて下さり、

うちの桶をすぐに出しくれました。

 

お花とお線香の準備をしてくれたのは

若奥さんですが、

おかみさんは今でも、

全てのお客さんのお顔や、

名前入りの桶が店内のどこに

ぶら下がっているのかを

ちゃ~んと把握して

いらっしゃるそうです。

 

お墓参りを無事に終え、

私達が向かったのは、

関内という駅です。

子供のころから行きつけの

ウナギ屋さんへどうしても

今回、行きたかったのです。

 

浜っ子にとって、

ウナギといえば、

関内の「わかな」さんです!

と、私は信じています。

 

 

 

 

明治5年創業の老舗です。

私が子供の頃は小さなお店でしたが、

いつの頃からか、

立派なビルに建て替わり、

お店が拡大しました。

でも、昔ながらのお味はそのまま。

 

 

子供の頃は、

土用の丑の日に、

祖父が親族全員に

こちらのウナギの折詰を買い、

各家庭に届けてくれたものです。

というのも、ここのうな重は、

冷えてもとっても美味しいのです。

何より、魚沼産のコシヒカリを使った

ご飯が美味しいんです。

ウナギは柔らかく、

骨も皮も全く気にならないです。

タレももちろん、パーフェクト!

 

ご参考のために、

お品書きはこちら。

 

昔は鳥刺しがあったけど、

今はないようですね。

両親がここで鳥のお刺身を

食べている姿を見た時、

ものすごいビックリしたのを

覚えています。

 

 

まずは、酢の物をオーダー。

酢の物大好き!

 

アジとホタテとエビ、

そして何年も口にしていない

ジュンサイがはいっていました!

感激!

 

 

私達はうな丼を注文。

ご飯の量がものすごく多いですので、

小食の方は減らしてもらうか、

小丼をお勧めします。

私も母も食べきれず、

残ったご飯を持ち替えりました。

 

うな重にすると、もしかして

うなぎの量が増え、

ご飯が減るのかな、

と思います。

 

 

おつゆは、私が赤だし、

母はお吸い物を注文。

この他、肝吸いもあります。

 

おつゆ系はしっかりと

味が付いているので、

塩分摂取量に気を付けている方、

ご注意ください!

って、余計なお世話でしょうね~!

 

 

この茶色いのはシイタケです。

母いわく、多分、生シイタケ。

 

この細いおネギみたいなのが、

繊細ですね~!

 

 

ほんの少しだけお漬物が付いてきますが、

この白菜がまた絶品です。

キュウリももちろん美味しかったです。

 

 

ここの山椒は青々としていて

蓋を開けるだけで

香りがプーンってしますョ~。

そして、少しかけるだけで、

ウナギのお味もアップします。

かけ過ぎると舌がしびれるくらい、

フレッシュです。

 

 

ここのウナギは注文が入ってから

炭で焼きますから、

ウナギもご飯もアッツアツです。

そんな写真をお見せしたいのですが、

またまたドジってしまい、

肝心のウナギの写真を

撮り忘れてしまいました。

多分、お丼のふたを開けた時点で

何もかも忘れ、

食べることに熱中してしまったのでしょう。

 

ご興味のある方、

是非、お店の方に足をお運びくださいね。

 

さて、満腹になった私達、

バッグの中に残りのご飯をしのばせ、

懐かしい元町商店街へ

繰り出しましたぁ!

 

 

里帰りしたら、

元町でのウィンドーショッピングは

欠かせません!

本来なら中華街も必ず寄るのですが、

今回は時間切れで泣く泣く、

断念しました。

 

 

元町のお話は、また次回!

 

では、ババーイ❣ バイバイ飛び出すハート