やしの木マウイ島からアロ~ハ❣やしの木

 

今日は、マウイ島のファーマーズ・マーケットに

出店しているチョコレート屋さんのお話です。。

 

ヴァリー・アイル・チョコレート

 

 

 

 

 

お店のバナーに書いてありますが、

少量生産

シングルオリジン

メイド・イン・マウイ島

チョコレートです。

 

シングルオリジンというのは、

一つの農園、

もしくは一つの品種のカカオから作られた

チョコレートという意味です。

コーヒー豆でも同じ用語を使います。

 

メイド・イン・マウイですが、

カカオはハワイ州を含め、

世界各地から仕入れているそう。

自社でもカカオを育てているそうですが、

収穫して、チョコレートを作るには

まだ時間がかかるそうです。

 

これまで私が購入したのは、

この4種塁のチョコレートです。

大きさが微妙に違いますね。

原料の仕入れ価格で大きさが

決まってくるのかもしれません。

今度、お店の方に伺ってみます。

 

 

 

物によっては店頭で試食も可能です。

少量生産なので

試食のチョコは小さいカケラですが、

味見には十分です。

 

 

一つ、一つ、微妙に味が違い、

食べ比べると楽しいです。

どれも美味しいですが、

特に気に入ったのは、

エクアドル産カカオ70%で

マカデミアナッツと

ハワイの海塩をまぶしてあるもの。

(下段の写真の左側)

 

マダガスカル産(上段の左側)の

オーガニックチョコも

ほんのりと干しブドウっぽい味がして

深みがありました。

 

手のひらサイズ(約8cm x 8cm) 

と小さいチョコレートですが、

3,4日かけて大事に食べています。

質の良いチョコレートは

少しでも満足できるものです。

まさに、英語でいう所の、

A little goes a long wayです。

 

各パッケージの中には、

カカオの生産地名、それから

味の説明が書いてあります。

例えば、私の好きなエクアドル産チョコの場合、

「ファッジのよう、アーモンドの風味、フローラル」、

ハワイ島コナ産のダークチョコだと、

「かすかなアーモンド、蜂蜜」って。

でも、風味は本当に微妙です。

恐らく、味比べに慣れている方なら

違いが敏感にわかるでしょうけれど、

普通だったら

「あ~おいしい!」で終わると思います。

 

スーパーで売っている普通のチョコレートでも

美味しいの、結構ありますよね。

 

ダヴ (Dove) のチョコとか・・・

 

Product image

 

アンディース (Andes)のミントが挟まっているのも。

 

Product photo

リンツ (Lindt) のこれも結構好きです。

 

Dark Chocolate LINDOR Truffles 75-pc Bag (31.7 oz)

 

 

話を戻して、

このお店のチョコレートの

原料リストを見ると、

どれもカカオ、

オーガニックの砂糖(サトウキビ由来)

オーガニックのココアバターで、

ものによって、ナッツや塩などが

加えてあります。

要するに、ここのチョコレートには

植物油脂や大豆レシチンなどは

含まれていません。

カカオも十分に発酵させ、

安易な近道をせずに

製造されているに違いありません。

 

私は火曜日にワイレアのファーマーズ・

マーケットで購入していますが、

木曜日のサウス・マウイ・ガーデンズと

土曜日のキヘイ・ファーマーズ・マーケットにも

出店しているそうです。

気になるお値段は一つ$10です。

 

では、ババーイ❣ バイバイ飛び出すハート