で、「買い場」っていつだったのさ？

不動産業界は早々とお盆入りしたところが多いようで、ブッカク電話もほとんど鳴らず静かですｗ

さて、不動産投資は当然ながら相場の要素を多分に持っていますから、買い時売り時っつーのはあるでしょう。いろんな方がいろんな説を唱えており、ずっと買うな買うなと言い続けている方もいます。

しかし、ここのところいよいよ鮮明になってきた相場下落の様相ですが、もう買ってもいいんですかね？

物件価格は下落してきたかもしれないけど、融資も相当キビシクなってきており、特に初めて投資用物件を買おうとしている人にはとても冷たい対応になってきています。借りられるとしても金利を高めに言われてしまいます。

買いたくても買えなかったら買い場とかそーゆー問題じゃないじゃん。

思うんですけどね、高いと言われていた去年やおととし、メガ大家さんたちって買うの止めてないんですよね。10年位前のいいときに始めている方々からみたら2年位前の状況ってだいぶ数字的には悪く感じたと思うんですが、それなりのやり方で買い進んでいましたよ。

これは商売ぜんぶに言えるけど、結局、いつの時代でもやるヤツはやるしやらないヤツはやらない。

やる人はやれる理由を探してトライするし、やらないヤツはいつだってやれない理由を探してやらないだけ。時期とかあんまり関係ないんじゃないですかね。

不動産投資がブームになり、プレイヤーが増えすぎてネガティブ要因は確かに増えました。

でも、これまたどの商売にも言えるけど、全員が勝つなんてあり得ない。これもいつの時代でも同じ。真剣に取り組んで、人より動いて、あとは胆力と運。勝ち負けは結果だから仕方がないときもあるでしょう。

飲食店をやっていた頃、時々開業希望者の相談を受けることがありましたが、さんざん夢を語るわりにはホントにやっちゃう奴はめったにいませんでした。開業をやめる言い訳なんていくらでもありますからね。

当時は昼も夜も店に出ていたので、「寝て見る夢」のハナシを聞かせるために人の休憩時間を奪うんじゃねぇよって思ったなぁｗ

まあ投資は自己責任ですから、やるもやらないもアナタ次第。

ただ、そろそろやろうかと思ったときには動くに動けなくなっていたなんてこともありますからね。

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