「ステーキあさくま」に思うこと

ひさびさに飲食ネタです。
つか、お客目線でね。

むかーし、名古屋に赴任していた頃に「ステーキあさくま」という店に時々行ってました。
名古屋発祥のチェーンステーキ店で、カネのない若手サラリーマンだった俺には手軽でちょっとおしゃれな感じ。
フォルクスより少し上のランクなかんじで。

2年くらい前にこっちにも出店していることに気づいてたまに利用していました。

で、今日、久々に行ってみたんだけどシステムが様変わりしておりました。

「ステーキけん」というところが始めた「サラダバー・ライス・（なぜか）カレーバイキング」スタイルが郊外で受けていて、各社がそのスタイルに追随していることは当然知っていましたが、「無理を通せば道理引っ込む」の飲食業、俺はこういうお店は遠慮しています。

で、なんと、ステーキあさくまがこのスタイルになっておりました。

しかし元々このスタイル用の造りではないのでとってつけた感が否めず、なによりもドリンク類のクオリティが低かった。
気のせいかお肉の質も低下しているように感じまして。。。

別にこんなことマネしなくてよいのになぁ。
堂々と2千円近いお金を取って普通にきちんとしたセットメニューでよかったのに。
俺はちょっとがっかりでした。

でも店内は以前に比べてあきらかに混んでいて、ファミリー層が増えていました。

やっぱ売り上げ大切だしね。
商売はお金回らないとなにも始まらない。
こうやってつまらない店が繁殖して、良かった店までつまらなくなるのですね。
でもそれが世間の選択なのです。。。。