秋冬メニュー変更のコンセプト
少し前に一週に渡り今までのメニューの問題点を書き出しました。
今回のメニュー替えはそれを踏まえたものです。
まず、どうでもよい安物メニューは徹底的にカットしました。
デフレ・パニック後に「安い居酒屋」を強調するためそろえた簡単メニューでしたが、別にウチで出す必要のないものばかりだったし、安いからといって内容の無いものはお客さんよころんでくれなかったですから。
そして少しだけですが値上げしました。
というよりも、むしろ適正価格に戻したといったほうが正しいです。
無駄に安すぎました。
やっぱり商売ですからね、これだけ手を動かして仕事してるのにぜんぜん儲からないんじゃやっててつまんないですよ。
値付けは「お客さんがよろこんで買ってくださる範囲で最大限の利益を得る」ように行うことが経営者の最大の妙味だとどこかで読みました。
そして内容はもちろんブラッシュアップ。
今までは極力シンプルな提供の仕方をしてお客さんのためにプライスダウンを目指していましたが、今回は逆にに手をかけていこうという姿勢です。
お客さんには売価の100円高く感じさせるポーション・あしらい・盛り付けを目指しています。
メニューはすべて1000円未満です。
これで「お、なんだかすげぇじゃん」と思ってもらえるような内容にしたつもりです。
今回、面白い新メニューは「塩のもつ鍋」「薬膳餃子鍋」です。
これうまいですよ、ぜひぜひー!