この作品は本当にエンタメ性があったと思う。

つい夢中になって見入ってしまう。

最終回も面白かった✨


もうさ、白木さんが味方なんだろうなっていう予想はしてたんだけど…緑川さんも味方だったとは!

名前に色がつく人は皆明墨側の味方だった、という。


そして…志水さんが再審請求を経て出所してくるところ。さやちゃんの姿を捉えるまでは少し不安気な表情。大きなスーツが時の流れを物語っているし(その間に痩せてしまってるよね)、さやちゃんに会えた瞬間駆け出して…抱き締めるところ。

ここまで長かった。ようやく、最愛の娘を抱き締めることができて心から良かった。

どれだけ望んでいたか。

突然の逮捕から冤罪で死刑囚になるなんて…絶望で全て諦めるのも当然。残酷だし、恐ろしいよね。


もう、感情が伝わりすぎて号泣😭

なんて、丁寧で繊細な演技。いや、演技には見えない。奪われた時間は戻らないけど、どうか幸せに生きて欲しいと願うばかり。


ところどころ舞台調というか劇的なところもあったけど、全ての話がよくできてるな、と思いました。


最終話にしてタイトル回収。

真犯人は誰だったのかは描かれてない辺り、続編やスペシャルが放送されそうな気配がする(笑)


皆上手かった。すごかった。