こんなご時世もあり?
大箱といわれる クラブやライブハウスが
どんどん閉店していくのは本当に寂しい。
中でも2022, 1月で閉館するこちら、
新木場 [ ageha ] [ STUDIO COAST ]
個人的にも本当に思い出深い場所である。
こちらはメインフロアと、サブフロアがいくつかとプールサイドまであり、イベントの中で、各所で同時にライブやDJなどがプレイされており、会場をいろいろ動いてみて回れる、
キャパ2400人!の大箱だ。
オープンが調べたら2002年なので、
20年の幕を閉じたことになる。
そんな自分も2006年?にやっと
quasimodeでデビューできて、
同年に、バンドを見出してくれたと言っても
過言ではない、DJの小林径さんの
ビッグジャズイベント、
The Shape of Jazz to Come
に初めて出演させてもらったのが初めてであったが、もうその会場の広さと
出演者の豪華さに衝撃を受け、
自分らも怯まないようにしないと!
気合を入れてライブに挑んだのを
覚えている。
この頃は、mixiが唯一のSNSで、
(ツイッターはあったかな)
このブログではなく、
mixiに記事が出てた!
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=229822987&owner_id=30811
見れない方のために
引用
幸運にも、今回すごいイベントでライブさせて
頂きました。
[The Shape of Jazz to Come]
@NEW JAZZ 2006 新木場 ageHa@STUDIOCOAST
[LIVE]
Joshua Redman Elastic Band (from U.S.A)
菊地雅章 The Slash Trio
Nicola Conte Jazz Combo (from Itary)
Idea 6 (feat. Gianni Basso & Dino Piana) (from Italy)
菊地成孔クインテット・ライブ・ダブ
渋さ知らズオーケストラ
Soil & "Pimp" Sessions
fujiwara,daisuke quartz head con-ver-sa-tion 02
quasimode
Routine Jazz Sextet
[DJ]
Gilles Peterson (from U.K.)
Moodymann (from Detroit)
Antti Eerikainen (from Finland)
須永辰緒
松浦俊夫
chari chari
AZZY SPORT CREW
Routine Jazz Crew
●もう、すごすぎて、、正直当日会場入りするまで
想像もつきませんでした笑
(メインフロア[2400人収容?])
(プールサイド:気持ちよかったです。)
着いたのが22時?位、
会場へ入るとすでにすごい人でした!
こういうブルジョアな箱は、昔は
いくつかあったけど、、久々に行ったって感じ。
しかもこの日は、
メインフロア-、サブフロア、プールサイドと
3会場での同時進行。、、、すごい。。
もう、、、色々な方と一気にお会いできて
そしてご挨拶できて、幸せこの上無かったです。
ありがとうございました。
細かく書くと長くなるので、、
ジャイルス氏のDJ、、やっぱりすごい。。
今秋リリースの
quasimode[Ipe Amarelo]R.Fusionの
スピリチュアルサウスリミックスがかかって、
それで、ものすごい数の人が踊ってるのを見て、、感動。。
ニコラコンテ氏のバンドのライブ初めて見る。
気品がある中の熱いgroove。
特にドラムを見てしまった。
やばい…
ソイルのライブ。
登場の仕方などステージングが凝ってて、
すごく勉強になった。。
いつ見てもとにかく熱くて最高でしたわ。。
他にもDJもバンドも見るたびすばらしかったです。
(細かく書きたいのですが、、省略させていただきます、、)
個人的にAntti Eerikainen氏のDJが聞けなかったのが残念。
●そして肝心の自分たちはというと…
タイムテーブルを見たら、演奏開始が、、5時!
時間も押して、、結局スタートは5:20
電車ももう走ってるし、
イベント自体は18時からやってるので、
正直、、みんな帰るでしょ…
しかもこの時間になると、、ソファーで爆睡してる人も
かなり目立つ。
メンバーの中にそんな不安がよぎっていたが、、
いざ本番になると、、
(またまた米兄貴の日記から拝借。。)
会場が満員になっていて、、
もううれしくて涙出そうでしたわ…
うれしくて、こちらもかなり上がって演奏しちゃいました。。
今回このイベントに出演させていただいた、
主催者の小林径さんはじめ、スタッフのみなさん、
出演者のみなさん、、そして、なにより、
来ていただいた多くのお客さんに、感謝します!
幸せでした!
ありがとうございました!
そしてなんと言っても
その欲年 TCJF で出演させてもらったのも
本当に嬉しかったし、刺激になったものです。
こちらも当時のmixiの記事を引用
[→11月22日(木)
TOKYO CROSSOVER/JAZZ FESTIVAL 2007
@新木場ageha
クラブ・ジャズとクロスオーバー・ミュージックの
国内最大イベントに出演できた事にまず幸せでした。
とにかく最高の一言でした。
色々なライブやDJ、
特にDRUM LESSONのライブを見れた事も最高でした。
最後にセッションにも参加して、
とても刺激になりました!
また出演できるように、がんばろうと思ったのでありました。
[→11月24日(土)
MORIOKA CROSSOVER / JAZZ FESTIVAL 2007
TCJFがほとんどそのまま盛岡へ移動しての、
豪華イベントでした!
例年になく今年は、早くも雪が降っているとのことで、
車で行く予定だったので、かなり焦りました、、
盛岡スタッフの方に逐一情報を頂きながら、
無事、チェーンのお世話にならず、到着できました。
ライブはトップだったんですが、
TCJFに負けず劣らずの勢いで、
盛岡のオーディエンスはかなり熱かったです!
おかげでこちらも上がりまくりであっという間に
終了。最高でした!
「また盛岡に来て下さい!」と何人もの人に
言われて、すごくうれしかったです!
最後(深夜4時ごろ?笑)は
名物「じゃじゃ麺」も頂き、
、、というか無理やり連れてってもらったんですが、、笑
(カニ味噌風味噌などが乗ったきしめん?を混ぜていただきます。
いや~、、ここまで美味しいとは思いませんでした!
食べた後は生卵を落としてお湯を入れてもらっていただきます。)
本当にお世話になりました!
また行きたいです!
アルバムはこちら。
TCJF 2009 の記事はこちら
その後も何度か出演させて頂いたあとは、
場所を変えて開催された。
この2記事だけでは、
自分の思い出深さが伝わらないかもしれないけど、1000人単位のオーディエンスや、
大きなステージでのライブの興奮、
また、ライブ以外でもギュウギュウな会場を
みて回ったり、出演するごとに
フロアが盛り上がっていくのも実感したし、
いろいろな人に声かけてもらえたりとか、楽屋の外で国内外の自分がレコードやCDで聴いていた様な出演者と話したりとかあの時の興奮は今だに忘れない。
ライブにおけるパフォーマンスとか、
PAの調節とか本当に勉強と、
素晴らしい経験をさせて頂いた場所だけに、
本当に寂しいですが、
頭の中にはあの経験はしっかりと
刻まれている。
ありがとうございました!