ご訪問ありがとうございます。
常総市の松崎接骨院です。
「院長が救急搬送？」
なんて書くと驚いてしまいますよね…
でも冗談でなく、本当のことなんです。
結論から先に言いますと
ジャガイモのソラニン中毒
だったんですよー。
ジャガイモにはソラニンとか、チャコニンという天然毒素がふくまれているそうで。
特に新じゃがの皮部分、または芽が出てる部分に毒素成分が多いそうな。
それを夕飯で食べ、約６時間後の午前３時ころに発症。
院長の場合の症状は、まず何といっても〝めまい〟
寝ていてもグルグル、起きてもグルグル。
どうにもならいないようで。
それと嘔吐、下痢は１～２回。
めまいグルグルはその日の夜、つまり２４時間経ってやっと治まったようでした。
救急搬送された後のことは、と言うと。
検査しても脳も心臓も異常がないものだからすぐに帰宅。
じゃ、何故じゃがいものソラニン中毒と分かったかというと。
そういえばと・・思いだすと。
病院に付き添った私も、少しだけお腹が緩く、待機してる間２～３回トイレに行ったんです。
帰宅しても１～２回。
こうなると腸の丈夫な私にはちょっとありえないことで・・・。
長女にも確認すると、「二人が病院行った後に一度嘔吐した」と。
わぉ～
え、昨夜なに食べた？？？
あー新じゃがを皮つきでたべたーーー。
しかもなんか硬くてゴリゴリで美味しくなかった。
グーグルで『ジャガイモ 毒』で検索したら見事
ソラニン、チャコニンの天然毒素
嘔吐、下痢、めまい、頭痛、腹痛・・・と。
私の中で、食中毒も症状に〝めまい〟があることは全く知らなかった、予想外でした。
そして、家族全員食べたのに、私は下痢数回、長女は嘔吐１回だけの症状。
高校生次女はなにも症状なし・・・
なぜに院長だけひどく発症したんだろ⁈
若い頃から胃腸は弱いから頷けるところもある。
大変な一日でした。
そして、いろいろ教訓を得た事件となりました。
皆様もお気を付けてじゃがいもとおいしく付き合ってくださいね。
文/広報担当：松崎なおこ
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