私が主宰しているNPOが主な構成団体になっている実行委員会のイベントが終わった。
イベント名は「土方巽・石井漠AKITA芸術祭-羽州街道おどり旅」と長い。
秋田県生まれの二人の舞踏家を記念して生誕地の三種町(石井漠)、秋田市(土方巽)、鎌鼬美術館のある羽後町を羽州街道を南下しながら、さまざまなイベントを開催するという旅と公演をミックスした様なプロジェクトである。
私の役目は総合プロデューサー、つまり仕掛け人。2年前まで秋田市や羽後町で単独で開催していたイベントを昨年から石井漠の生誕地、三種町も加えて上記のタイトルで開催している。
今年は9月14日〜29日までの土日祝日毎に8会場にて開催、出演者は海外から6人、県外から20 組35人、地元から26組70人、延べ110人、スタッフ約40〜50人が関わるそこそこ大きめなもので毎回予算不足、マンパワー不足に悩みである。イベントが終了した直後の2日間は本業の来客に忙殺され、一昨日、昨日は遅れてくた疲れに襲われ、眠ってばかりいた。