はい、この間、7回大会(1958年)から29回大会(2023年)までの「前衛」大会特集号を入手し、目を皿のようにして読んできました。ようやく納得できる結論に到達したので、メルマガで配信しました。長くなりましたので、今回は「上」で、来週「下」を配信します。

 

 それにしても、私の知っている党中央は、党員を処分するに際しても、冷酷なところはありましたが、もっと真剣に勉強していましたよね。だって裁判になって負けたら困るから。いまは、そんなことおかまいないし、とりあえず排除できれば何でも使うという感じになってしまいました。

 

 除名問題の再審査について、本日と来週のメルマガほど掘り下げたものは、いまの党中央にはできることではありませんので、私への立場を越えて読んでもらえばうれしいです。ご購読希望の方は、ここからお願いします。

 

 なお、除名を決定する会議に私が呼ばれなかった理由がよく分かりません。私以外はみんな処分する場で意見表明する権利があることを告げられたのに、私には告げられなかったのですから。その理由について思いつくことがあったら教えてほしいとお願いするため、YouTube動画をアップしました。

 

 

────────────────────

〈6月末まで常時掲載〉共産党からの除名撤回を求める裁判の第1回目の期日は6月20日(木)の午後2時から、東京地裁第421号法廷です。この日の午後6時より、池田香代子さんとの対談を行います。会場参加ご希望の方は、応援隊ブログから申し込んでください。なお、その日、裁判闘争を闘うために執筆中の『私は共産党員だ!』(文春新書)が刊行されます。6月末時点で私のメルマガを年間契約(8400円)してくださっている方には本をプレゼントしますので、それまでにメルマガをここからお申し込み下さい。