〈プレスリリース〉

 

除名再審査請求の却下をふまえた今後の対応をご説明する記者会見のご案内

2024年1月18日 松竹伸幸

 

日時:1月22日(月)午後2時〜

 

場所:東京都内(一般の方は最下欄のライブ配信をご覧ください)

 

お話:松竹伸幸

弁護団(3名中2名)

*質疑応答の時間は十分に確保します.

 

連絡先:

 

趣旨:

『シン・日本共産党宣言』を刊行(昨年1月19日)したことをきっかけに除名処分されたことに対して、15日から開かれた日本共産党第29回大会での再審査を求めてきましたが、ご存じのように「却下」されました。大会での山下副委員長の報告では、「松竹氏の『再審査請求書』を党大会として受理し、大会幹部団として再審査を行うこととした」「以下、審査の内容と結果を報告する」「松竹伸幸氏による除名処分撤回の請求を却下したことを報告する」とありますので、審査したのは大会代議員(約800名)ではなく、大会幹部団(21名)です。そこで却下を決定し、800人の代議員には結果を「報告」しただけです。代議員は報告を受けるだけの存在ですから、私の再審査請求書は代議員に配られることはなく、私が意見表明のため呼ばれることもありませんでした。

私は再審査請求書とともに書記局に出した手紙の中で、除名問題が「大会代議員の結論」として決定されるなら、「最高機関」である大会の意思が示されたものとして厳粛に受け止め、今後は、「除名撤回のため他の手段に訴えることもないでしょう」と書いていました。しかし、今回の却下の結論は、わずか21名の審査でくだされたものであり、とうてい大会の意思とはみなすことができません。そこで私としては、除名の撤回のためには残された手段である法廷闘争を行うしかないという結論に達しましたので、弁護団とともにメディアのみなさまに今後の対応についてご説明したいと思います。決めたばかりで、まだ弁護方針などは煮詰まっておりませんが、まず決意をお伝えしたいと思います。お忙しい中で申し訳ありませんが、ご参集いただければ幸いです。

 

〈ライブ配信—チャンネル登録の上、ご視聴下さい〉