私のYouTubeのページにアクセスすると、ご覧のように、トップに置かれている画像の右下に「登録済み」と書かれています。これは登録済みの私がアクセスするからそうなるのでして、まだ登録されていない方の画面では「チャンネル登録」と書かれたボタンが表示されます。そこをクリックし、「登録済み」に替えていただきたいと、ずっとお願いしています。 別にそんなことしないでも毎回見ているよ、という方も多いのですが、ぜひ、登録していただきたいのです。なぜかと言いますと……

 

 一か月ほど前に開始して、現在、登録者数は500を超えたところです。それなりの早いペースだと言われています。しかし、まだ足りません。早期にまず1000を超えることを目指しています。

 

 YouTube動画でチャンネル登録者が1000を超えている人は、全体の15%程度だということです。そこまで行けば立派なものだと思いますが、1000には違う意味があります。ユーチューバーになって稼いでいる人のことはよく聞きますが、広告収入が入ることによって、そういうことが可能になる数字が、この1000なのです。

 

 「なんだ、商売を狙ってるのか」と言われるかも知れません。商売ではありませんが、たしかに今後、資金が必要になることも、お願いしている理由の一つではあります。しかしそれ以上に、広告収入が入るということは市場から求められるということなので、ブレークスルーする可能性があるという見通しを持っているのです。

 

 共産党の29回大会が招集され、除名の再審査が実施される運びになれば、私は全国に出かけていって、除名の不当性を訴えるつもりです。共産党の規約は、民主集中制の原則の第1番目に「党の意思決定は、民主的な議論をつくし、最終的には多数決で決める」と書いていますから、再審査の意思決定に際しては、その程度の「民主的な議論」はされると思うのです。そうでないと「民主集中制の党」を誇ることができません。

 

 相手の側の共産党は、全国でもトップ水準の資金力を有し、100万近い読者を擁する「赤旗」を使って除名の正当性を主張しています。しかし私は、ただの一個人が無料でやっているブログとかYouTubeで訴えを届けるしかありません。

 

 1000人を確保することは、広告収入が入ることで、読者の注目が集まってくるということでもあります。そうなれば、「赤旗」読者の100分の1くらいの人が見るYouTubeになるかもしれない。そうなると、党員の20分の1くらいの数になっていく。

 

 そして、もし党大会の再審査で除名が撤回されることがあるなら、その後は、『シン・日本共産党宣言』で訴えた党首公選の実現をめざし、さらに運動を活発化させます。まあ、私のもともとの主張では、党首公選に出馬できるのは70歳以下としているので、せいぜいあと1年半くらいですけどね。

 

 一方、党規約が無視され再審査が認められないとか(5月15日付の書記局からの手紙の通りなら、実施されるでしょうが)、再審査そのものは実施されるが、先ほどの規約の民主集中制の考え方が尊重されず、「民主的な議論」が尽くされないのであれば、裁判なども考えなければなりません。その場合、過去の袴田事件の判例をくつがえすために最高裁の大法廷まで行く必要があるので、最低でも3年はかかるでしょう。

 

 巨大な組織を相手に、個人がそこまで闘うには、100万の「赤旗」読者に対抗できるだけの読者が不可欠です。是非、私のYouTubeチャンネルへのご登録、よろしくお願いします。

 

 ということで、最後に、9月5日の午後1時からのライブ中継のお知らせです。「安全保障を原論から考える」と題して、某所で行います。チャンネル登録の上、ご覧ください。