はい、本日午後3時半、大阪の吹田駅近くに、府議会議員選挙の応援のためにやってこられました。私が住んでいる高槻から電車で十数分で、高槻は立憲の候補(私のお友だちです)を共産党が支援する関係にあって志位さんが来ることはないので、吹田まで出かけたんです。

 

 選挙戦に入って直後、志位さんは、「除名された党員」を利用した「反共攻撃」を選挙の争点にしてきたんですが、最近、「除名された党員」には言及しなくなっていました.それに加え本日は、「反共攻撃」という言葉も聞かれず、地方選挙らしくなってきました。だから、精一杯拍手をしてきました。

 

 その私の姿をテレビ局がずっとカメラに収めていたものですから、共産党の運動員が不審に思ったのでしょうね。途中で私がいることに気づいて、「あ、松竹が来ている」と話題になったんです。「赤旗」だけを読んでいたら、顔を見て私だと気づくことはないはずで、ネットでの私の発言も読んでもらっているんだなあと、うれしくなりました。

 

 党の運動員がカメラを映している女性に対して、「どこのテレビ局だ」と問いただす場面もありました。でも、私はただ応援しているだけであり、共産党も理性的に対応し、とくに何も問題は起きませんでした。演説後のテレビ局の取材には、なぜ除名されても私は共産党を応援するかについて、お話ししておきました。

 

 そのテレビがどう放映されるかですが、共産党としては、選挙中に「反共攻撃」の一環として使われることを心配しているかもしれません。しかし、その心配まったくありません。そもそも選挙中は放映されませんし、選挙後に放映される場合も、共産党に対する愛情あふれたものになるはずなので、「反転攻勢」に使うつもりでいてください。