明るい?話題が続いていますが、たまには軽い話題も。住まいのある大阪・高槻市の話題です。

 

 高槻の中心にあるセンター商店街を歩くと、こんなものが見えます。藤井聡太と羽生善治の名前入りの「王将戦」幟ですね。

 

 手前には「将棋のまち 高槻」とあります。そうなんです。高槻って、将棋で有名なんですよ。

 

 王将戦の藤井×羽生の次の対局(21、22日)があるのも高槻。少し山のほうに入って「摂津峡」という名勝があるのですが、その入り口あたりにある「山水館」という旅館が、いつも王将戦の会場になります。

 

 摂津峡は年に何回か散策で行くので、いつも山水館の脇を通ります。泊まったことはありませんが、温泉は入らせてもらうことがあります。

 

 高槻の将棋熱はすごくて、現在は大阪市の福島区にある関西将棋会館が、近くJR高槻駅の正面に移転するということで、現在、工事の真っ最中。高槻市には、「街にぎわい部 将棋のまち推進課」という部署もあるほどで、ホームページでは、日本将棋連盟に所属する棋士のうち7名が高槻市の出身か在住だと書かれています。

 

 来週は東京に出ますが、対局のある21、22日は高槻に戻るので、どんな街の感じになるか、楽しみです。摂津峡まで行くかな。