別に病気になったとか、立候補表明で怖じ気づいたとか、そんなことではありません。まあ、誰も心配していないと思いますが。

 

 24年1月の共産党大会に向けて、来年は勝負の1年になると思うのですよ。もしうまくいけば、仕事ができなくなるほど忙しくなるかもしれない(一瞬で挑戦が終わることもあり得ますが。そっちのほうが可能性が高かったりして)。

 

 そんなことになっても、零細出版社の一社員として、本を編集して刊行していく仕事を休むわけにはいきません。契約でどうしても刊行しなければならない冊数がありますし、自分の生活を支えようとすると、契約で決まっているよりも多い冊数が求められます。

 

 ということで、来年は12冊を出す予定にしているんです。しかし、それって一人の編集者が1年で出すことのできる限度で、ふつうにやっていては党首への挑戦などとてもできません。

 

 そこで、来年中に出す予定だった12冊を、来年春までに全冊刊行しようと企んでいます。そうすれば、春以降、党首選挙の挑戦に専念できます。

 

 しかし、そうすると、月に1冊で良かったものを1月から4月まで3冊ずつ出すことになるのですね。単純な計算で、日々の仕事量が3倍になっているのです。

 

 そこに集中していると、とてもブログまで気が回らない。それがこの3日間でした。けれども、忙しいなりにようやくペースがつかめたので、こうして本日、朝から記事を書きました。

 

 もう一つ理由があって、挑戦がうまくいくと、今度の正月をはじめとして、まとまって休むことができなくなると思うのです。そこで、先日まで、7泊8日の休暇をとり、長崎の離島(離党ではありませんよ!)の旅に出ていました。

 

 博多に1泊して、壱岐、対馬、五島を2泊3日づつしていく旅でした。その間も必死で1日2時間程度の仕事はしていましたが、あとは十分に楽しめました。サイクリングとか山登りの体力を要する旅でしたけれど。写真は対馬の白嶽山頂です。

 

 

 では、英気も養ったので、仕事も活動も頑張ります。ウェブ論座の記事は、もう無料公開の期間は過ぎていますが、現在、週間ランキングでトップになっています。まだお読みでない方は、どうぞご覧ください。