『〈全条項分析〉日米地位協定の真実』は、今月17日に発売です。集英社新書からです。
集英社の方に言わせると、発売後2週間でネットで話題にならない本は増刷にはならないという、この間生まれた鉄則のようなものがあるそうです。それで、発売後から1週間置きに、集英社の別ネットメディア(集英社新書プラス)で私と著名人の対談を掲載し、その著名人の発進力を活かして話題にしようということになっています。
具体的には、ツイッターのフォロワーが2万人いる方と対談するということで、すでに内田樹さん、池田香代子さん、伊勢崎賢治さんと対談しており、本日これまでの時間、布施祐仁さんとでした。
明日は、カタログハウスの「通販生活」が4月初旬刊行号で、一ページを使った私のインタビューを掲載してくださるというので、そのインタビューを受けます。すごいペースですね。
集英社の対談はさらに続くことになっており、次は、古谷経衡さん。彼が『左翼も右翼もうそだらけ』(新潮新書)を刊行した2015年、私は『慰安婦問題をこれで終わらせる。』を書き、直後に小林よしのりさんと対談したのですが、そのテーマが「右も左も大間違い」というものでした。だから、古谷さんとは、右翼が地位協定や沖縄問題に関心を持ち、協力してくる経路はどこにあるのか、などについて対談できればと思っています。
それではまだ終わりません。沖縄問題を切り口にした対談も考えています。今年を地位協定の年にするため、がんばらなくちゃ。