といっても、印刷所に入れる前に、何回か見直すんですけどね。ということで、サブタイトルを最終的なものに変えたチラシを添付。

 

 

 このチラシをつくったとき、まだ第三章を書き始めたところでした。執筆しながら中身も変化していったので、あとがきも含め、目次は次のようになりました。

 

第三章 野党共闘が政権の選択肢になる条件

1、民主党政権の失敗を成功に変える覚悟が不可欠

2、野党共闘は成長途上だ──国会共闘、政策共闘、政権共闘

3、「バラバラ」を「多様性の統一」に変える防衛政策

4、支え合う社会の経済政策とは

5、韓国との関係をどうするのか

あとがき──菅政権に固有の「弱み」としての沖縄問題

 

 明日は一日お休みをもらいます。そして、土曜日に見直し(もちろん、他の仕事もしているんですよ)。そして、日曜日の朝に印刷所に入れて、そのまま東京に向かいます。東京ではいくつも大事な仕事をしますが、一年ほど外に明かせないような本のプロジェクトもスタートさせます。

 

 そして月曜日は、花岡事件の問題で、池田香代子さんが自民党の元大館市長にインタビューするのにお付き合いし、安倍政権論の校正したものをいただきます。それを火曜日に印刷所から出て来る白焼きという印刷直前校に反映し、出張は終わり。

 

 こんなに仕事をした一か月はなかったかな。仕事をする意欲を与えてくれた安部さんには、どんなに感謝しても感謝しきれません。本が倉庫に届くのは10月9日で確定ですけど、書店に並ぶのは20日過ぎでしょうか。売り時を逃がさないようにしないとね。