こんなこともあるんですね。小さいものですけれど載せていただきました。画像の一番下です。身辺調査が厳格な組織ですけれど、どうしたんでしょうね。

 

 そういえば、古賀誠さんの『憲法九条は世界遺産』だって、帯は公明党の国会議員の方にお願いしたのです。けれども、古賀さんとは親しい方で、内容的にも賛同いただいたと思うのですけれど、「公明党は厳格な組織政党ですから、少なくとも現職でいる間はできません」と断られました。そうですね、いま組織政党と言えるのは、公明党だけかもしれません。実現したら、自公共闘ですから、すごくインパクトがあったでしょうね。残念。

 

 まあ、でも、『日韓が和解する日』を機関紙で取り上げていただいたのですから、感謝します。これこそ、与党で、政策にするために協議してほしいものです。

 

 そのために、ある元国会議員を通じて、自民党の二階さんにも送っているんです。最初に送ったのが二階さんでした。慰安婦問題が混迷していた2015年5月、『慰安婦問題をこれで終わらせる』(小学館)を上梓した際も、真っ先に二階さんに送りました。その年の12月に慰安婦問題での日韓政府合意が結ばれ、私が本で提案したものとそう変わりのないものであったことは、まったく偶然だったでしょうけれど、少しは嬉しかったのです。その後、結局、文在寅大統領が破棄することになって、がっかりしましたけれど。

 

 ということで、現実政治に働きかける超左翼です。がんばります。