はい、最終的なチラシが確定しました。一番下を見てください。日本中国友好協会の近畿にあるすべての府連、県連、支部(京都府連、大阪府連、兵庫県連、 和歌山県連、滋賀県支部、奈良支部)が「後援」することになりました。

 

 そうですよね。何と言っても日本と中国の友好のための団体ですから、その中国の体制をどう認識するのかは、重大な関心事だと思います。11月4日、5日に共産党の中央委員会総会が開かれ、綱領にある中国に関する規定の改正を提案すると思われるので、この問題、ますます議論が沸騰し、関心が高まることでしょう。

 

 ということで、参加をご希望の方は、チラシに書いてある方法でお申し込みください。チラシの呼びかけ文を以下、掲げておきます。

 

 中国が「社会主義市場経済」を掲げるようになって以降、目の前に展開される実態とも関連し、「中国は社会主義か」が論争テー マになってきた。一党制と大国主義が社会主義と両立するのかも議論されてきた。ポスト資本主義論とも関連する重要問題であり、総決算となる議論を期待したい。このテーマで積極的に発言してきた方々をお迎えする。