百田さんの『日本国紀』の論評を産経新聞デジタルiRONNAに寄稿しましたが、なかなか載りませんね。これまで10回ほど書いたと思いますが、「掲載拒否!」は一度もなかったので、今度も大丈夫だとは思います。名前の通り、いろんな角度からの論評を載せるので、きっと原稿の集まり具合の問題でしょう。
ということで、本日は別記事。新しい仕事環境を写真でご覧に入れます。
これまでずっと仕事は職場でやるものでした。とはいえ、もちろん持ち帰り仕事は多かったし、回数の多い出張の場合も通常と同じ仕事ができないと困るので、ノートパソコンが基本。ただ、仕事柄、アドビのインデザインというソフトで本の組版をすることもあるので、どうしても大画面は必要なんですね。そのため職場でだけ27インチのモニターを使っていました。
今後の仕事は自宅が基本になることが決まって、真っ先に自費で買ったのが右側の24インチのモニター。EIZOの目に優しいヤツで、仕事のなかで一番時間を割く文章の作成や整理などで活躍してくれるでしょう。
そして左側は、これまで職場で使っていた27インチのアップルのモニター。マックミニと接続しています。これをインデザイン専用機にします。
インデザインって非常に高価なソフトで(イラストレーターやフォトショップといっしょに使うからでもありますけれど)、そうそうバージョンアップできません。ところがアドビはどんどんバージョンアップし、しかもアップルと共謀しているのでしょうが、最新のマックOSでないと使えないようにするのです。その結果、OSをバージョンアップ(無料)すると古いインデザインは使えなくなり、有料で(高額)アプデーとすることを求められるのです。一方、新しいOSでないと他のいろんな機能に不便を感じたりという、いわば悪循環が続いてきました。
そこで、古いインデザインと古いオフィスだけをインストールし、ネットにもつながない環境にしたのが左側です。そのため、せっかく新しく魅力的なマックミニが発売されたばかりなのに、わざわざ中古のものを買ったんですよ。
その代わり、日常的に使うMacBook Airは、いつも最新のOSに対応するようになります。環境が安定するまではバージョンアップしませんけれど。
ということで、ストレスの少ない仕事環境にしたし、これまで通勤にあてていた往復2時間がまるまる仕事時間になるので、いい仕事ができるんじゃないかな。なんて希望的観測。