ちょっと忙しいので、チラシをご紹介するだけです。でも、いいでしょ。内田樹さん(思想家)と渡邊隆さん(元陸将)の対談って、自衛隊「加憲」が焦点となる2018年の幕開けにふさわしいと思いませんか。以下、チラシの文章を貼り付けておきます。

 

 防衛大学校入学の年の長沼第一審判決で、「お前の仕事は憲法違反だ」と宣告され、悩みながら陸将まで勤め上げた渡邊隆。日本国憲法の本質的脆弱性は外来性にあるとして、「憲法を我が身に沿わせる」ことを強調する内田樹。憲法に自衛隊を明記することの可否が問われる現在、果たして二人は共感し合うことができるのか。

 
 渡邊隆。1954年生まれ。陸上自衛隊幕僚監部装備計画課長、幹部候補生学校長、第一師団長、統合幕僚学校長、東北方面総監などを歴任。日本初のカンボジアPKO初代大隊長。
 
 内田樹。1950年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業、東京都立大学大学院博士課程中退。現在、神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。
 
 2月6日(水)午後6時半より、地下鉄丸太町駅上のハートピア京都大会議室です。先着200名様限定ですので、チラシを読んで、申し込んでくださいね。