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<ライブ出演情報>
11月26日(日)
時間:1st 20:00~/2nd 21:30~
場所:つるとんたん新宿店
出演:Vo 松下恵美・Key.神田晋一郎
料金:ご飲食代のみ
2018年1月24日(水) 「松下恵美バースデーライブ2018『TRUE BLUE』」
時間:18:30 OPEN / 19:30 START
出演:松下恵美(Vo)・塩塚博(G)神田晋一郎(Pf)・石川慎一郎(B)・高橋沙希子(Dr)
料金:前売り¥3,500 / 当日¥4,000
波瀾万丈出産記〜和痛分娩→帝王切開ツアー〜
こんばんは松下恵美です。
昨日9/14、無事子供と一緒に新百合ヶ丘総合病院を退院しました!
手探りながらも日々子育て頑張ってます
↑退院の日。晴れ着を着た生後1週間の息子。
どーでもいいのですが、
初めての子育てでびっくりしたのは、
赤ちゃんって1日にすごい回数うんちするんですね
うちの子の場合、平均して10回くらい。
お腹がゆるいのかな??と思っていましたが、
それが普通みたい。
母乳とミルクしか飲んでないのになんでこんなに出るんだろ?と
毎日不思議で仕方ありません。
さて、前回出産前夜の様子をお伝えしたのですが、
翌日の出産はなかなか過酷なものだったので、
何か参考になればと思い続編を投稿させて頂きます
分娩に向けてお産を進めるため、
ラミナリアで子宮口を拡げたものの3cm程度しか開かず、
結局恐れていたバルーンを挿入することに
バルーンとはその名の通り風船のようなものを子宮口に入れ、
中に生理食塩水を注入して大きくすることで
子宮口を拡げるというもの。
これが痛いとネットで見て、やりたくないな〜と思っていたのです…。
子宮にバルーンを入れるとか、中世ヨーロッパの拷問とかでありそう
絶対やだと思っていましたが、まんまとやることになりました
が、そもそも「ふえるわかめちゃん」ことラミナリアで子宮口が少し開いていたので、
これは想像していたほど痛くありませんでした。
よかった
が!!!問題はその後。
わかめにもバルーンにも耐えたのに、子宮口開かない!













出産前夜!
こんばんは〜松下恵美です。
すっかり涼しくなりましたね。
甲子園もパラリンピックも終わってしまい、
私の夏も終わったんだなぁ、とセンチメンタルになってしまう今日この頃…。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ついこないだ妊活ブログを完結して、
しばらくブログはお休みするつもりだったのですが、
今日入院して自由な時間ができたので、ついまた更新してしまいました(笑)。
一度くらい産みの苦しみを味わってみようかと、
当初は自然分娩を希望していたのですが、
助産師さんとの面談で
「出産は交通事故と同じくらい体に負担がかかるからね〜。
自然分娩だと産んだ後が大変よ〜。」
と言われた一言ですっかり恐れ慄いてしまい、
その瞬間に計画和痛分娩にすることを心に決めたのでした
不妊治療の時から診て頂いている「新百合ヶ丘総合病院」で
そのまま分娩までお世話になることにしたのですが、
産科は全室個室でとっても綺麗
↑各部屋に洗面台・トイレ・シャワー付き!
アメニティも充実してて、
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディークリーム、
コットン、綿棒、ブラシ、ヘアバンドなどなど…。
並のホテルより気が利いてる!!
さらにパジャマやタオル、産褥ショーツやお産用パッド、
産後の骨盤矯正ベルトまでもらえます!
もうほとんど手ぶらで来ていいと思う。
ちなみにiPadや充電ケーブルもあります。
13:30に入院手続きをしてそのまま病室に案内され、
今日は血圧・体温測定と分娩監視モニターでの計測、
さらに「頸管拡張(ラミナリア)」を行いました。
このラミナリアがクセモノで、赤ちゃんが出てきやすいように
子宮口を拡張するため、海藻を詰めて子宮内で膨らませるのです
お尻の穴にふえるわかめちゃん状態…
これでも開かなければ明日は風船を入れてさらに膨らませるらしいですよ🎈
これまた新たな拷問
せめて私の中のわかめちゃん、頑張ってくれ…。
明日の分娩に備えて、今日はもう夕食も済ませ、
シャワーも浴びて後は寝るだけ。
明日は朝昼絶食して分娩に臨むので、ひたすら夕飯を楽しみに頑張ります(笑)。
↑こちらは初日の夕飯。栗ご飯が美味しかった
元気があれば、生まれたての我が子の写真アップしますね〜。
元気があれば、だけど…
ではでは
39歳で不妊治療をスタートした話・最終回「妊娠判定」
こんばんは松下恵美です。
今日は雨の中、往復1時間かけて
歩いて最後の妊婦健診に行ってきました
今日はエコーと触診での赤ちゃんの状態の確認。
まだしっかり赤ちゃんが降りてきていないようで、
予定日より早くなる可能性はいよいよ無くなったようです。
せっかくもらった時間なので、準備に抜けが無いようにもう一度確認して、
万全の状態で入院の日を迎えたいと思います
…さて、妊活をテーマにしたブログも今回が最終回!
最後まで、少しでも読んで下さる方の参考になるよう、
丁寧に分かりやすく書いていきたいと思います。
12/30、新百合ヶ丘総合病院の年内最終営業日。
前回の胚移植の結果が聞けるということで9:30に病院へ。
まず採血をして、番号が呼ばれるのを待ちます。
1時間ほどで番号が呼ばれ、診察室へ。
血液検査の結果…
妊娠の陽性反応が出ていました
妊娠4週5日とのこと。
年明けの1/8に再度受診し、胎嚢を確認することになりました。
前回の先生の説明から、順調に進んでいるらしいことは感じられましたし、
自分の中でもできることは全てやったという自覚があったので、
これはうまくいったかも…という期待があったのは事実ですが、
2回の流産経験もあり、年齢も40になっていたので、
あまり期待しすぎず、体に無理のない程度に、
いつも通りの生活をしようと思いました。
先生もここまでの経緯をご存じなので、
通常の産婦人科のような「おめでとうございます」の言葉はなく、
淡々と今後の説明をされていました。
期待させてしまうことが、患者にとって辛い結果を招くことを知っているのでしょう。
その淡々とした感じが、逆に優しく感じられました。
胚移植のために12/20から続けていた黄体補充の膣座薬(ワンクリノン)は、
胎嚢が確認できるまで継続との指示でした。
不育症治療のためのバイアスピリンも35週まで継続。
それ以外は特に薬の服用もなく、自己注射にもサヨナラでき、
晴れ晴れとした気持ちで年内最後の通院を終えることができました
年が明けて1/8の健診で無事胎嚢が確認でき、1/15の心拍確認を経て
やっと妊娠の実感が湧き、徐々にごく近しい人達には報告し始めましたが、
それでも安定期に入るまでは常に「今回もダメなんじゃないか」
「次は心拍が確認できないんじゃないか」と不安で、疑心暗鬼でした
なんとか無事臨月を迎え、4日後に計画和痛分娩で出産します。
私がこのブログで伝えたかったことは、
「体外受精オススメ!」ということではなく、
「高齢妊活でも子供は授かる!」ということでもなく、
「もし本気で赤ちゃんが欲しいと思うなら、具体的な行動をすぐにでも始めた方がいい」
ということでした。
自分自身が自然妊娠にこだわりすぎ、
いたずらに時間を過ごしてしまったことを悔やんでいますし、
もっと遡れば、仕事ややりたいことを優先して
結婚自体先送りしてしまったことが自分勝手だったかなと感じています。
運よく体外受精で子供を授かることができましたが、
2度の流産での精神的・肉体的な苦痛は忘れることができませんし、
天国に行ってしまった子供にも本当に申し訳ないことをしたと思っています…。
そして体外受精の工程でも体への負担や経済的・時間的負担を大きく感じましたし、
できればこのような工程を踏まずに妊娠できるのが一番だと思っています。
テレビで高齢妊娠のニュースを見るたび、
本当におめでとう!と思う気持ちと、このニュースによって
「40代でも妊娠できるからまだいいや」と思う女性が増えなければいいな、
という気持ちが交錯します。
30代後半以降の妊娠は糖尿病、高血圧、前置胎盤、染色体異常など
様々なリスクが出てきますし、流産の確率も上がります。
一人でも多くの女性がそういった心配なく、幸せな妊婦生活を送れるよう
高齢妊婦の一人として心から願っています
最後に、今回不育症治療および不妊治療でかかった経費と、
利用できる補助金についてまとめておきます。
これから治療に挑もう、という方のご参考になれば幸いです。
不育症治療(→杉ウィメンズクリニック)
・初回血液検査+検査結果診断+バイアスピリン投薬…126,480円
※以後、妊娠中の定期健診(バイアスピリン投薬込)…17,650円/月 ×3回=52,950円
合計 179,430円
東京都不育症検査助成事業…補助額上限50,000円
不妊治療(→新百合ヶ丘総合病院)
・不妊症原因判定+投薬+採卵(1回)+培養+胚凍結(1年保管)+胚移植+診察
合計 582,164円
東京都特定不妊治療費助成…補助額上限300,000円
※今回の場合、不育症治療で50,000円、
不妊治療で東京都から300,000円、さらに居住地区の自治体から30,000円助成を受けることができました。
金額や申請方法などは所得や居住地によって変わってきますので、
各自治体のHPなどをご覧下さい。
こんなとりとめのないブログを最後までご覧頂きありがとうございました
少しでも読んで下さった方のご参考になれば幸いです。
また落ち着いたら出産・育児ブログなども書いていきたいと思います。
もちろん、歌・お仕事のブログも。
赤ちゃんを望む皆さんの元に幸せが訪れますように。
そしてコロナが一日も早く終息しますように…。
それでは、また