ドラゴン・タトゥーの女 | フレイヘイトのブログ

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お暇なら来てよね 私さびしいわ~

 原作  スティーグ・ラーソ  脚本スティーブン・ザイリアン
監督 デビッド・フィンチャー
出演 ダニエル・クレイグルーニー・マーラクリストファー・プラマーステラン・スカルスガルド  他

2月25日 鑑賞

3部作のベストセラー本の映画版。
監督は「セブン」「ソーシャルネットワーク」などでも人気のフィンチャー

かなりの期待値で鑑賞。158分の大作。疲れなかったかと言われれば嘘になるが さほど苦痛なく鑑賞。フィンチャー作品だと猟奇的場面は強めのイメージが有るが案外映像的にはアッサリしていた。
見終えた最初の感想はミステリー要素の感想よりも女心としての切なさ・・・あ~、モテ男って全然悪気なくこんなことやっちゃうよねって。
4センチほどの長編小説を読み終えた時の充足感の有る作品だった。あまり映画を見たって感じじゃなかったかな。でも面白かったのは確か。

あと謎だったのはオープニングのミュージックPVみたいな映像。あれ何?

ヒロイン役のルーニーマーラの「ソーシャルネットワーク」からの変貌ぶりに驚いた。裸身も披露で体当たりの演技に拍手。
そういや ラブシーンでモザイクかかってて  ああ!モザイクかけなきゃいけなかったっけ。色んな映像ネット上に氾濫してるから当たり前の事忘れてた! て変なところで驚いた。

ちなみに この物語は「ミレニアム」シリーズの第一部 以降3部まで小説は発行されている。
残念ながら作者のスティーグ・ラーソンは既に他界 享年50歳。