皆さま、今日もブログを訪れて下さってありがとうございます。
「パーソナルデザイン」＋「パーソナルアクション®」専門家、
占星学コンサルタント の西尾奈保です。
2024年2月より、東京港区から湘南へ移住。
「星と海に抱かれて内面と対話する」をコンセプトに新たな活動に
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暑かった・・・
だけど、寒いよりもずっといい。
そういえば、20代の頃、とにかく夏に会社行くのがイヤで、
夏になると、仕事辞めてたなぁ・・・
茅ヶ崎の海は、当時もサーファーが多くて、
私の20代は、ユーミンの歌の世界みたいだった。
＿＿＿＿と、10年も前に買ったまましまい込んでいて
お引っ越しして、最近、読み始めたこの本を読みながら・・・
つくづく思うのでした。
天才、ユーミンは、今もクールでカッコいい。
だけど、著者の酒井順子さんも語っているように、
外見は非常にファッショナブルな生き方でクールなんだけど・・・
意外と、中身は保守的だったりもする。
20代前半に結婚して、「松任谷」姓を自ら名乗るところとか、
やっぱり女性は運転席じゃなくて、助手席にいる世界観とか、
その辺の描き方が、抜群に上手いのですよ。
今や、少し古い女性像だったりもするのに、
全然、古びた感じがないところとか・・・
この人は、存在自体がお洒落なんですよね。
これこそ、
今ではほとんど見かけることのない
「パーソナルアクション®」が『ファッショナブル』タイプ。
「パーソナルデザイン」を『ファッショナブル』に装うこと、
それらしく見せることは、そこまで難しくはないけれど、
（もちろん、その土台という素質がなければダメですが）
「パーソナルアクション®」の側面から見て
『ファッショナブル』のように生きることは、選ばれし者のみの選択肢です。
「月の欠損」を根幹に、セッションの依頼をちょうだいしたこともあって、
昨日から、久しぶりに、自身のケースも含めて月の考察をしています。
月星座が「風」の宮の人は反転星座は「火」。
月星座が「水」の宮の人は反転星座は「土」。
このことは非常に興味深いと思います。
私の場合は
蟹座
_____________ 山羊座
という軸になります。
月「蟹座」の人は、往々にして
自分は母親になれない
と思いがちです。
（そういえば、私もそうでしたね・・・）
幼少の頃の完璧なる母親の姿を見て
とてもああはなれない、と思うわけです。
家族って、かけがえのない強い絆で結ばれている
という言い方もできるわけですが、
実は閉鎖的ではあるわけです。
硬い蟹の甲羅でしっかり守られている・・・
「蟹座」と家族と4ハウスは、非常に強固なイメージです。
ラテンの人たちの家族の在り方ってまさにそんな感じ。
20代の頃、留学していた時、
ちょうどクリスマスの時期に、仲良くなったスペインの女の子のお宅に
２週間ほど滞在させてもらったことがあります。
バスク地方のサン・セバスチャンの海辺のすぐ側の小さな村＿＿＿＿
おそらく、もう一生行く機会はないだろうな…と思うし、
本当に貴重な体験だったと思います。
あの時に、私は思ったのです。
ラテンの文化、私には合わないんだなぁ・・・と
お酒もダメ、強靭な胃袋を持たない私にとって、
あの10日間は楽しかったけど、同時につらくもあったんですよね。
ラテンの民族性は、「火」の宮を強く感じさせます。
「火」の宮（牡羊座・獅子座・射手座）の特徴は、主観性にあります。
「風」の宮の客観性とは、とても遠いです。
家族の絆から、ラテン民族に話が飛んでしまったのですが＿＿＿＿
「硬い殻に守られている感じ」
が、心地よいと感じていた時代を強く覚えていて、
その世界観のままでいると、
地球に生まれた意味を達成できないんだよ
というのが「月・蟹座」のテーマだと思っています。
そして、反対にある「山羊座」は、
私にとって非常に遠いイメージなので
そのエッセンスを反転作用として使う、と言われても
その意味があまりよくわかりませんでした。
でも、先日、アカシックレコード・リーディングの時に、
「それだけ仕事に恵まれて、実績があるのは
山羊座を仕事で使っているってことです。
地の時代に蓄積がなければ、風の時代にも活躍できません」
と、言われたことで、何となく腑に落ちたんですよね。
これまでの人生、好きなことしかしてこなかったので
社会的成功については、あまりピン！とはこないですが、
考えてみると、仕事のことばかり考えてきた人生ではありました。
山羊座の「I use」を使うことは、
くよくよと悩みがある時に、カラダを動かすことが解決になる
ということと、よく似ているのかもしれないな・・・
と思いました。
双子座は「I think」。
守護星の「水星」は、知的好奇心が強くて学ぶことが大好き。
知識を愛しているから、学びは止まらないのです。
そして、脳が疲れて
神経回路が疲弊して
モチベーションが一気にダウンする
これも、蟹座の「I feel」の欠損と繋がっているのでしょう。
その時に、考えるのではなく、ひたすら「使役する」ことは
確かに助けになるのだろう…と思います。
だけど、ファッションに関しては、反転作用は使えないな。
私の場合はね
ファッションは自己表現だから、好きなものを着ます。
今は湘南ライフを楽しむためのファッション。
ただ、それだけです
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