皆さま、今日もブログを訪れて下さってありがとうございます。

「パーソナルデザイン」＋「パーソナルアクション®」専門家、
【マチュアリズム】代表の西尾奈保です。

醸し出す雰囲気を見える化する「パーソナルアクション®」メソッドの開発者。

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一昨日、本のリリースについて、ブログでご紹介させていただき＿＿＿＿

『本日、出版されました！』皆さま、今日もブログを訪れて下さってありがとうございます。「パーソナルデザイン」＋「パーソナルアクション®」専門家、【マチュアリズム】代表の西尾奈保です。醸し…

ameblo.jp

身近な方々へは、すぐにお知らせさせていただきました。

昨日のうちに

「購入しました～」

というご連絡を何十名もの方々から頂戴しました。

本当にありがとうございます

たまたま、今朝、Amazon のページを見たのですが、

本のカテゴリー

➡「暮らし・健康・子育て」

　⇒「美容・ダイエット」

　　→「その他」

ランキングに、早速17位になっておりましたよ～

ランキングは刻々と変わるようですので、随時、変動します。

90年代後半までは、ネットというものが存在しませんでしたので、

そもそも、市井の人が自身の考えや思いなどを

発信すること自体、その方法がありませんでした。

一個人が本を出すことなんて夢のまた夢でした。

それこそ、大手文芸賞などで入選する以外に方法がなかったのです。

20代、30代前半までは、私も何度か文芸賞の類に応募したことがあります。

そうなんです。

私のルーツは、もともとは

執筆家です。

その後、美容関連PR誌の編集長を経て、

心理カウンセラーになりました。

「パーソナルデザイン」を生業にしたのは、

私のキャリアで言えば、すでに晩年なんです。

初めて、インターネットで、自身の書いた文章をそこに見た時の感動を

今もよく覚えています。

ブログというツールが生まれるより、もっと前のことです。

フリーライターをしている頃に、

健康食品の会社を立ち上げた知人の恩義で

会社のHPの中に、自身のコーナーを作らせて頂き、

「こころのエステ」と称して、毎週、エッセイを執筆していました。

懐かしい・・・

現在、引っ越しのための断捨離をしていることもあって、

色々なことを思い出してしまいました。

かまくら春秋社という、鎌倉にある出版社の文芸誌に

エッセイを掲載していただいたことがありました。

わぁ、懐かしい～

今も、大切に保管してあります。

英国留学中に感じたことを書いたもので

「ラムスゲイトの海辺から」というタイトル。

90年代は、最も執筆意欲が旺盛の頃で、

小説も、精力的に書いていましたっけ・・・。

フリーライターをしていた時期は、

北鎌倉に住んでいました。

ここには8年ほど住みました。

8年目に、一念発起して、

カウンセラーとしての実績を積むべく

自ら、以前、勤めていた会社にアプローチをしたんですよ。

それからは都心に移り、

基本的に、仕事中心のライフスタイルになりました。

あの時に思ったんですよ。

会社員として実績を積むのであれば、絶対に都心に住むのがいい！

でも、会社員ではなくても

キャリア中心の人生の構築を考えるなら

私は、都心にいるのが絶対的に有利で便利だと思っています。

鎌倉にいる時に思いました。

自分が作家という立場なら、最高の居場所なのに・・・

って。

ライターと作家は、まったく違います。

ライターは、依頼があって動く立場なので、

案件をたくさん持っている人たちがいる場所に

いなければ、仕事が回ってきません。

鎌倉に在住中、本を1冊出すことができましたけれど、

ほとんど売れませんでした（苦笑；）。

初版の数千部だけは何とか売り切ったようですが

印税は雀の涙

それでも、1冊の本として形になったことは、とてもうれしかったです。

今回の引っ越しにあたり、

しきりに北鎌倉に住んでいた時のこと、

あの時に活動していた頃のことを思い出しています。

結局のところ、人生の時間というものは

流れの中で行きつ戻りつしているに過ぎないのだなぁ…と思いました。

自分の名前で仕事をしたかったから、

会社員を辞めて、独立したように、

たくさんいるライターの一人としてじゃなくて、

自分だからこそ書ける作品を書くのが

作家という立ち位置です。

最後に私が望んでいたのは

作家　という立場だったんだなぁ・・・

そう、数年前にも思ったことがありました。

一番やりたいことに、私はいつ着手するのだろう・・・と。

自分の引き出しの中に

あふれるほどの

経験、感動、言葉がなくては

成り立たない。

それが作家という仕事であり、

人生とまるっきりイコールだから＿＿＿＿

今回の引っ越しを決められたのは、

ようやく、その時期がきたからなのでした。

そして、とっても嬉しかったのは

今回の出版を、私以上に喜んでくれて、

初日から、知り合いに積極的にお知らせしてくれた

夫の笑顔でした

なぜか、彼も

「これで、引っ越してもいいやってすごく思えた」

って言ったのが、不思議でした

皆さま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

これからしばらく、本当に引っ越し準備で忙しくなります。

合間になるべくブログだけは書きたいと思っております

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今は、PD＋PA＋占星術をMixさせて、人生への気づきなどを中心に配信しています。

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最後に望んでいたのは「作家」という立場だったんだなぁ