Qちゃん農園の今は、何となく自慢できる作況だ。


畑全体に活気が満ちている。
全部画像にしきれないので少し見て下さい。

収穫できるブロッコリーです。


モンシロチョウとの攻防戦、青虫退治は味方の応援虚しく負けています。
サツマイモ堀は、遺跡発掘作業の様に移植ベラで丁寧一株づつ楽しんでに行います。

そして、苗の生育が未熟で心配ですが玉ねぎ200本を植えました。
これは越冬して来年夏前に収穫となるはずです。
かがみ込んでの植え付けが終わり「ヨイショ」腰を伸ばそうとしたら、ズキーン。
夜「シップを貼って」と女房に頼んだら
「少しづつ考えながらやるもんだ」つれない忠告に与作は一気に落ち込みましたとさ。

柑橘系鉢植え(品種不明)にアゲハ蝶が産卵に飛来することから、歓迎したくないと追い払っていた。


根負けして、幼虫観察からサナギになり越冬して来春の羽化を見ることに方針変換した。

新芽の大事な部分を食いちぎられる食害も我慢した。
三匹の幼虫を確認していたが、今日見たら二匹しかいない。それも一匹はあざやかな緑色に変幻している。

残りの1匹はそのまま茶褐色だ。
この幼虫が本当に緑色になったのか不思議だ。
サナギになり越冬するつもりか?
露地のままでは、越冬は無理なので、鉢植えの主が車庫内に移動する。
そんな事情も知らないだろう。
今から急ぎ大食いしてサナギから羽化し飛び立ってしまうこともある?
Qちゃん 昆虫記 つづく!

歓迎できない珍客だったので、観察の余裕がなく産み付けられた卵を駆除していました。

何となんと新芽が食い荒らされる事態になってアゲハの勝利となりました。

今から幼虫が成長してサナギになって越冬する。この幼虫の大きさでサナギになるまで大丈夫か!
途中で卵を駆除した後味の悪さがよぎる!
この鉢植えは、所詮雪降る前に冬籠となる。
それまでにサナギになって春を迎えることが叶うのか?
三匹は確認している。新芽の食害を我慢して来春の負荷に期待したい。#アゲハ蝶